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ダイヤ改正を五感で感じろ!日本列島縦断19日間(3月6日)

旅行11日目(3月6日)

いよいよ例の「稚内発長崎行」の切符の旅もラスト。
旅行11日目となるこの日は小倉から、自分がこれまで一度も行く機会がなかった長崎県へ上陸、2月24日からずっと一緒だった例の切符の目的地である長崎へゴールインします。


第74ランナー
121M 鹿児島本線 普通(811系) 小倉(4:51)→博多(6:16)


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大阪、広島に引き続き広いお風呂付だった「スーパーホテル小倉駅南口」を朝の4時半頃にチェックアウト、小倉駅には4時40分頃に到着し、この日の最初のランナーである鹿児島本線の始発である、普通 南福岡行きの811系に乗り込みます。前日の夜、寝る時間があまり取れなかったことから車中ではウトウトしてしまい、気付けば博多に到着しておりました。。。

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博多では乗り継ぎの時間があったので少しばかり撮影。まずはソニック仕様の885系による3001M 特急「ソニック1号」。前面は特に変化がありませんが、問題は側面。

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まぁ、何というか、見事にダイヤ改正に備えて「ソニック」のロゴが剥がされており、かなり違和感のあるデッドスペースが出来上がっています。工場に入場した際に前面も含めたロゴの張替えなど(AROUND THE KYUSHU仕様)を行うようですが、だったらそれまではソニックロゴのままでも良いじゃないと思うのは自分だけですかね?

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続いて、2003M 特急「かもめ3号」。先程と同じ885系ですが、前面窓下の配色が黄色になっていたりする「かもめ仕様」。これも近いうちにAROUND THE KYUSHU仕様に統一されるそうな。

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勿論、この編成も側面の「かもめ」ロゴは剥がされていました。ロゴとは違う列車にも使用するから~という理由でロゴを取り替えてるみたいですが、別にロゴと違う列車に使っても885系については特に問題ない気がするんだけどなぁ。そんなこと言ってたら、JR東日本とかはどうなっちゃうのよ。


第75ランナー
2325M 鹿児島本線 普通(415系) 博多(6:32)→鳥栖(7:18)


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博多から乗り継ぐのは鹿児島本線の熊本行き。車両は前日に引き続き415系ですが、こちらは関東ではもう見納めとなってしまった鋼製車の方。前日の夜に下関で並びを撮影してはしゃいでいましたが、まさかすぐ翌日に今度は乗ることになるとはね。


第76ランナー
4927M(肥前山口まで2829Mに併結) 長崎本線・佐世保線 普通(813系+817系 ※肥前山口より先は817系) 鳥栖(7:28)→有田(8:46)


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あのまま熊本まで行っても良いのですが、熊本へ行く機会はこの後も2度ほどあるので、鳥栖からは長崎本線へ進路を変え、2829M 長崎本線 肥前大浦行き+4927M 長崎本線・佐世保線 早岐行きに乗車。813系3両+817系2両の前5両が肥前大浦行き、後ろの817系2両が早岐行きと、なかなかアクロバティックな編成です。経路としては後ろ2両に乗るべきなのですが、個人的に813系は好きな車両なので、肥前山口まで前3両に乗車して行きます。

鳥栖を出発して、まだ開業前の新鳥栖を通過する頃になると窓ガラスを雨粒が叩くようになり、一気に本降りに。ここまで日中に雨が降るということは無かったのですが、やはりこれだけ長い旅行だと、晴ればかりというわけにはいきませんね。

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途中の肥前山口で前5両と後ろ2両を切り離し。自分も後ろ2両に移ります。

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そしてこれが自分が乗るべき4927M 早岐行き。個人的には813系に比べて817系はちょっと残念な感じの評価だったり。

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というのも、実はこの817系、車内のシートが木製+革張り。この木製シート+革張りの座席、見た目は非常に豪華なのですが、いかんせん背ずりは木でクッション性が全く無く、革張りのシートもツルツル滑ってしまい、ホールド感が殆どありません。
見た目も重要といえば重要ですが、実用性を兼ね備えてこその見た目だと言える、典型例な気がします(まぁ、あくまでも個人的な感想ですが)。

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そうこうしているうちに有田に到着。
乗り継ぎの合間に後続の4001M 特急「みどり1号」を撮影。本来であれば4両編成のはずですが、おそらく特急「ハウステンボス」となる編成の送り込みを兼ねているのか、堂々の8両編成でした。


第77ランナー
613D 松浦鉄道西九州線 普通(MR-600形) 有田(9:00)→伊万里(9:23)


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有田からは例の切符のルートから外れる、最後の浮気。松浦鉄道西九州線に乗車します。なお、今回の浮気は再び有田駅に戻ってくるのではなく、有田から2駅先の早岐で合流する行程。つまり、有田~早岐間は切符の経路には書かれているものの、実際には乗らない区間ということになります。

さて、有田から乗車する松浦鉄道西九州線は、もともとは国鉄(JR)松浦線だった路線を引き継いだ第三セクター鉄道。開業時に導入されたMR-100形は置き換えが進み、現在は写真のMR-600形が主力車両となっています。
なお、このMR-600形、導入時期により車体の色が微妙に違っているのが特徴。今回乗るのは3次車・4次車にあたる車両で、ブルー系を基調とした色に塗られています。


第78ランナー
335D 松浦鉄道西九州線 普通(MR-600形) 伊万里(9:37)→たびら平戸口(10:42)


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有田を出発して30分もしないうちに、有田と同じく焼き物の町として有名な伊万里駅に到着。本当は駅の外にでも出たいところですが、外は相変わらずの雨模様。接続列車もあるので、すぐに次の列車である、佐世保行きのMR-600形に乗り込みます。
ちなみに今度乗るのは5次車にあたる、赤色を基調とした車両。

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伊万里を出発して約1時間、

本土最西端の駅、たびら平戸口駅に到着!

最北端の駅である稚内を出発して11日目にして、2本のレールの西の果てにたどり着きました。いやー、長かった。ホント長かった。今、こうやって書いていても本当に長かったと感じています。

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ちなみに2003年に沖縄のゆいレールが開業するまでは、このたびら平戸口駅が日本最西端の駅でした。その名残が駅前の看板と石碑に未だに残っております。
なお、その当時、最北端、最東端、最南端はJRの駅だったのですが、このたびら平戸口駅のみ第三セクター鉄道の駅ということで、一際異彩を放っていたのが自分の記憶にこびりついており、今となっては日本最西端の座はゆいレールに譲ったものの、やはり自分の中の日本最西端の駅は未だにこの「たびら平戸口」のままです。

・・・本当は最西端と対になる最東端の駅、東根室にも行きたかったところですが、時間とお金の問題で未だに行けずじまい。次回、北海道に行くときは是非とも最東端を拝んでおきたいところです。

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最西端の駅に感動していると、MR-600形の1次車・2次車である黒ベースの塗装の車両が到着。何だかんだでMR-600形の通常のカラーリングはコンプリートしてしまいましたね。

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ちなみにこのたびら平戸口駅、駅舎内に鉄道資料館が設置されており、松浦線時代から今に至るまでの貴重な資料の数々を見ることが可能となっています。

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松浦線廃止時のHMや懐かしいサボなどなど、見ていて飽きることは無く、列車待ちの時間もあっという間に過ぎていきますのう。

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松浦線時代のを含め、貴重な資料の数々に見入っているとあっという間に時間は過ぎ、自分が乗るべき列車の時間が近づきホームへ。すると、松浦鉄道に1両しか在籍しない希少車であるMR-400形がやってきました。営業キロが100キロ近い距離を誇る松浦鉄道でこの車両に出会うのはなかなか至難の業であり、この旅行中の運の良さは最西端でも存分に発揮された次第。


第79ランナー
339D 松浦鉄道西九州線 普通(MR-600形) たびら平戸口(11:47)→佐々(12:26)


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最西端を味わったところで、そこから乗車するのはまたもやMR-600形。ブラックフェイスの1次車ですが、ここはもうすぐ引退となるMR-100形に来て欲しかった・・・。

そう思っておもむろに時刻表を広げると、この列車の後続に佐々始発の列車があることが発覚。ここまでMR-100形を一切見ていないことを考えると、MR-100形を出会う確率は佐々以南の方が高いようにも見え、もうじき引退のMR-100形を是非とも記録しておきたいということもあって、佐々でこの列車を降り、賭けに出ることにします。

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佐々駅前には所長さんのブログでも取り上げられていたMR-300形の廃車体が置かれていました。行き先表示は明らかにネタだ・・・。

そして賭けの結果はというと・・・


第80ランナー
141D 松浦鉄道西九州線 普通(MR-100形) 佐々(12:56)→佐世保(13:39)


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やってきた車両は期待通りMR-100形!!
たびら平戸口でのMR-400形といい、このMR-100形といい、本当に運が良いとしか言いようがありません。いやはや、賭けに出て本当に良かった。

ちなみにこのMR-100形、乗車してみると内装の壁は腐食が進んで穴が所々に空いているなど、結構凄まじい状態でした。車体はJR西日本のキハ120形にそっくりですが、老朽化というのは本当みたいです。こりゃ引退せざるを得ないわ・・・。

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終点の佐世保駅にて。
次回、佐世保に来る時には、こんな光景はもう見られなくなっているかもしれません。


第81ランナー
3233D 快速「シーサイドライナー」(キハ66系) 佐世保(14:29)→長崎(16:06)


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大満足だった松浦鉄道を制覇した後は、本日の最終ランナーである快速「シーサイドライナー」で一路、切符の終点である長崎駅へ!車両は大村線では既にお馴染みのキハ66系シーサイドライナー色。117系っぽい転換クロスの車内は居住性抜群ですた。

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ちなみに佐世保での待ち時間の間に、この日の朝食兼昼食として佐世保バーガーを購入。これまでも度々ご当地グルメとやらを食べてきましたが、この佐世保バーガーの衝撃は今まで経験したことがないものでした。

何が凄いってまず大きさ。パンズが世間一般のハンバーガーの2倍くらいある大きさで、挟む具材もそのパンに合わせた仕様だから縦も横も大きいのなんの。これを見たらビッグマックなんて全然ビッグじゃないです。

しかも量ばかりでなく質も最高。パンズを直前に焼き上げてくれるので、カリカリの食感を味わえ、中の具材も注文後に焼き上げる事から非常にジューシー。これまで「ご当地グルメと言っても、所詮こんなもんだよな」と思っていた自分の認識を覆させてくれる味でした。

次回、佐世保に行く機会があったらまた食べたいです。

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そんな佐世保バーガーに舌鼓を打っていると、列車は早岐から大村線に入り、車窓にはハウステンボスが見えてきます。ここも前々から写真でしか見たことがなかった場所なのですが、外から見ただけでも結構な迫力がありましたね。

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そして佐世保を出発して約1時間半、終点の長崎に到着。
改札を出たい気持ちもありますが、その前にここでも少しばかり撮影。まずはキハ200形による佐世保行き 244D。

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途中の早岐駅ですれ違ったキハ66系の国鉄色編成。1時間ほど待って、快速「シーサイドライナー」として戻ってきたところをパチリ。

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ラストはキハ200形とキハ220形3両編成による快速「シーサイドライナー」。写真の行先表示機を大きくしたタイプのシーサイドライナー色キハ220形は1両しか在籍しておらず、さりげなく珍しい存在です。

と、撮影すべきネタは粗方撮ったところでいざ改札口へ。

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稚内で例の切符に入鋏してもらって11日、ようやく切符の目的地である長崎に到着。

これでようやく長い旅が終わった・・・と言いたいところですが、この日はまだ3月6日。「ダイヤ改正を五感で感じる」この旅行はまだまだ終わりません。

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  1. 2011/04/30(土) 04:37:31|
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会津って日光の隣なんですよ。知ってました?

ことの始まりは先々週の土曜日である4月16日。
バイト明けでさぁ寝ようと思っていた矢先、お馴染みのメンバーである裏辺所長さんから「ロクマルサンさんと小田原にいるんだけど来ない?」なんてメールが届いた事がきっかけでした。

流石にバイト明けで休みたい自分はパスしましたが、翌週(23日)なら遊べますよ~。というメールを送信。すると「じゃあロクマルサンさんと日光に行ってきます。ホリデーパスなら5000円以内で行けそうなので如何?」というメールが返ってきました。

ここで普通なら2つ返事で日光行きにするところですが、その日の天候は所長さんと自分がくっつくのを予期していたかのような雨の予報が出ていました。雨の中、日光を歩くのは嫌だなぁ、と思い、とりあえず所長さんと自分がくっ付かなきゃ大丈夫だろ(←オイ)ということで、所長さんご一行とは別に2つのプランのどちらかを決行することにしました。

1つが新車を導入したわたらせ渓谷鐵道と足尾銅山めぐり。
そしてもう1つが会津への旅行でした。

どっちにしようか・・・、そんなことを考えていると、もう10年以上のお付き合いとなる南会津の旅館のご主人から「会津鉄道で臨時列車が走る」という情報を頂き、これはもう会津にするしかないっしょ!ということで、先週の土曜日、所長さんとロクマルサンさんが日光へ行かれている時、自分は更に北の南会津へ行っていたのでした。

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というわけで、4月23日土曜日、自分は東武鉄道の浅草駅へ。会津というと完全に東北、距離や時間、お金の面で少なくとも日帰りで行くような場所ではないと思われがちですが、それはJRを使った場合の話。東武鉄道だと浅草からは毎時1本会津田島行きの快速、もしくは区間快速が出ているため、喜多方でラーメンを食べても十分日帰りで納まります。

ちなみに今回使用したのは浅草6:20発の快速 東武日光・会津田島行き。これに乗ると会津田島には9:45着、一度の乗り換えで会津若松には11時前に到着する事が可能です。特急ではないので特別料金がかからない上に、停車駅も特急に毛が生えた程度の快速なので、非常にオススメ。

なお、今回の旅行では芦ノ牧温泉までしか行かないので「ゆったり会津東武フリーパス」の芦ノ牧温泉バージョンを使用。通常、往復で8,220円かかる浅草~芦ノ牧温泉間が6,600円で往復でき、加えて下今市~芦ノ牧温泉間は乗り降り自由なので、かなりお得な切符です。
先ほど「日光まで5000円で行ける」と所長さんが仰っていたと書きましたが、それに1,600円足すだけで東北の会津に行けるんですぜ?

こんなに手軽に会津に行けるのでさぞかし土曜日のこの快速は混むだろうと予想していましたが、残念ながら結果はガラガラ。随分前に行った時は会津田島まで満員状態だったのですが、この日は北千住からも大して乗客が無く、旅行控えが起きていることを痛感せざる得ませんでした。

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列車に揺られること3時間、まずは最初の目的地である男鹿高原駅に到着。今回の旅の主目的は会津鉄道の臨時列車ですが、それに加えて駅巡りもしたかったので、福島県の一歩手前のこの駅で下車した次第。

ちなみにこの男鹿高原駅はこの手の同業者の間では有名な秘境駅。駅前に人の気配のするものは殆ど無く、電車が出て行くとそこは川のせせらぎのみ聞こえる、孤独空間に変身します。こんな駅が都内から3時間で着ける位置にあるというのも素晴らしいっすね。

なお、駅の近くにあるものといえば野岩鉄道の変電所と

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ヘリポートだけ。

空港が駅のそばにある駅は五万とありますが、緊急ヘリポートが駅前にあるのはここくらいっしょ!

なお、看板には緊急ヘリポートと書いてありますがココ、自分の携帯では圏外ですた。どう考えても緊急時に活用出来る気がしません本当にありがとうございました。

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ホームはこんな感じ。ここに電車が走っていること自体が奇跡。しかもその電車が東京に直通しているなんて奇跡以上の何かを感じてしまいますね。

ちなみに男鹿高原駅の所在地は栃木県日光市で、お隣の駅は会津高原尾瀬口駅(福島県南会津郡南会津町)。会津って日光の隣なんですよ?

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次の下り列車まで時間があるので、一旦上り列車に乗車して、今度はお隣の上三依塩原温泉口駅へ。早口言葉で3回言えと言われるとちょっと噛んでしまいそうな駅名ですが、この駅は実は関東の駅百選認定駅。認定駅の中では最北であり、この駅がスタンプラリーのコースになった第4回新スタンプラリーは、他の駅の位置も鬼過ぎてかなり苦労した記憶があります(他の4駅は玉川村・河口湖・水沼・強羅)。

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約10分ほどの時間で下り列車が来てしまうので急いでホームに上がると、地元のおばあちゃん(左)が飴ちゃんをくれるということで有り難く頂く事に。ちなみにこのおばあちゃんは会津田島まで買い物をするために行くとのこと。福島のみならず、栃木のこういった場所でも物資不足は深刻みたいです。

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列車に揺られること10分で列車は福島県の会津高原尾瀬口駅に到着。いつもであれば大勢のハイカーがこの駅で降りるはずなのですが、残念ながらこの日は人の姿が殆ど無い状態。これは本当に酷い状態だ・・・。

ちなみに駅のそばにある白い塊は雪。この時期でもまだ会津では雪を見ることが十分可能です。

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会津高原尾瀬口の駅舎などを撮影した後は昨年の夏にもお世話になった快速「AIZUマウントエクスプレス」で会津田島へ。所定、2両のところをこの日は単行での運転でした・・・。土休日ならば結構な乗車率のはずなのに・・・。

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ちなみに側面には応援ステッカーが貼り付けられていました。会津でも色々と問題を抱えていますが、日帰りでの観光は十分出来ますのでGWには是非、会津へ来てみて下さいな。

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車内にも。

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寂しい車内ながら、会津弁のアテンダントさんにハァハァしつつ会津田島駅に到着。地方の第三セクターの駅としては非常に立派な駅舎を誇っており、東北の駅百選にも認定されております。

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駅舎の横にはかつて、会津線時代に活躍していたと思われる蒸気機関車が保存されておりました。

と、ここでいつもお世話になっているペンションのご主人と合流、臨時列車「元気になろう 福島県号」に乗車すべく、ホームへ入ります。

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駅構内には塗装が変わったAT-500形がおりました。これも今回の旅の目的の1つだったので余裕で回収。

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引退したキハ8500系はAT-700形と連結した状態で留置されていました。会津田島だとキハ8500系の撮影は少し厳しいので、これを目当ての方は少し先の会津下郷駅に留置されてるほうの撮影をオススメします。

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キハ8500系の方向幕は「特急 鬼怒川温泉」・・・あれ、快速じゃなくて特急?

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そうこうしていると、臨時列車「元気になろう 福島県号」が到着。編成は「トロッコ会津浪漫号」でお馴染みのAT-400+AT-350+AT-100の3両編成。震災の影響で車庫でずっとお休み状態だったこの編成ですが、こういった機会が出来てようやく仕事復帰という感じです。

ちなみに臨時列車「元気になろう 福島県号」の上り列車と下り2本目の列車は普通列車の代走という扱いのため、通常は整理券が必要なところ、今回は整理券無しで乗車することが可能でした。こんなに大変なときでも、会津鉄道さんは気前が良いです。

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先頭のAT-400形からの眺めはこんな感じ。ちなみに運転席のすぐ横も一般に開放されていますので、運転士と同じ視線で前面展望をすることも可能です。

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途中の会津下郷では1000円札ラッピングのAT-500と交換。これも近いうちに見納めになる可能性が高いので、記録をしたい方はお早めに。そして田島からご一緒したペンションのご主人はここで下車。今は大変な時期なので宿泊はちょっと控えていますが、近いうちにまた会津に来る約束をしてお別れということに。

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そして次なる目的地である芦ノ牧温泉駅に到着。芦ノ牧温泉駅といえば忘れてはならないのが・・・

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名誉駅長の猫「ばす」。この旅行の翌日には駅長就任3周年を迎えたそうで、同じ駅長猫で旧片上鉄道吉ヶ原駅勤務の「コトラ」がお祝いにやってきたそう。
この日は完全にぐっすりお休みモードでしたがいやはや、ウチの猫とは別の意味で可愛らしいっすねぇ。ちなみに「ばす」は♀で、今年で推定14歳になるとのこと。ちょっとばかり老いが気になりますが、これからも会津鉄道の顔として頑張っていただきたいところです。

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そして芦ノ牧温泉駅でもう1つ忘れてはいけないのが、先代のトロッコ車両AT-300形。見れば分かるように国鉄キハ30系の改造車で、普段はAT-100とAT-400にサンドイッチされた状態だったので素顔が見れませんでしたが、現在はこのように綺麗に撮影することが可能。

但し屋外保存に加え雪が多い場所ですので、痛みの進行はかなり早いと思われますので、こちらも記録はお早めに。おそらく傷みすぎると解体が濃厚です。

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駅長猫「ばす」とAT-300形を撮影したところで、会津若松から戻ってきた「AIZUマウントエクスプレス」に乗車。次なる目的地へと向かいます。

なお、この時の「AIZUマウントエクスプレス」は鬼怒川温泉へ直通せず、会津田島止まりとなっていましたが、明日からは昼間時の鬼怒川温泉直通も行われるようになり、「AIZU尾瀬エクスプレス」含め合計3往復が鬼怒川温泉まで直通するようになります。

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そしてこの日、最後の目的地となるのが日本で唯一の萱葺き屋根の駅舎である湯野上温泉駅。会津田島駅と同じく東北の駅百選に認定されており、大内宿への最寄り駅でもあることから普段は観光客が多いはず・・・なのですが、残念ながらこの日は閑散としており、駅前に停車しているバスやタクシーも閑古鳥が鳴いている状態でした。

本当は大内宿にも行きたかったところなのですが、実はお金があまりない状況だったので、申し訳ないと思いつつも今回はパスすることに。

次回行くときは駒止湿原や猿楽台地と一緒に大内宿にも行きたいところです。

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ちなみに駅舎の中にはストーブではなく囲炉裏が。駅というより田舎のおばあちゃんの家という感じがして、時間が経つのを忘れてしまいそう。

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この日行くべき場所を全て回り終わったところで、再び「元気になろう 福島県号」に乗車、東京へと戻ることにします。思えば、ここまで一切傘を使うことなく来ましたから、こっちに来て正解だったかもしれません。

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最後の仕上げに会津田島で新型トロッコのAT-350形を記録して・・・

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行きと同じく6050系に乗車、途中の新藤原で区間快速に乗り換えて北千住を経由して、所長さんのご自宅である藤沢へ。今思えば、日帰りながらも、かなり充実した1日を過ごす事ができましたね。

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所長さんのご自宅に向かう途中、秋葉原のゲマズに寄り「花咲くいろは」のOPであるnano.RIPEの「ハナノイロ」を購入。その後、所長さんのご自宅で徹夜でアニメを見続けるという、ホント充実した週末を過ごすことが出来ました・・・。

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  1. 2011/04/28(木) 20:41:56|
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復活!


東北路の雄、上州にて復活!
  1. 2011/04/26(火) 09:39:40|
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長い一日だった・・・


新藤原で普通 新栃木行きから区間快速 浅草行きに乗り換え。
いやはや、これで長い一日は終わりますのう。。。
  1. 2011/04/23(土) 16:23:30|
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あとは帰るのみ!


会津田島からは普通列車の新栃木行きに乗って東京へと戻ります。

日帰りでの会津でしたが、それなりの収穫があり、また天気も何とか持ってくれたので満足でございます。
  1. 2011/04/23(土) 15:17:43|
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帰りはお座敷!


茅葺き屋根の湯野上温泉駅を堪能したら、今日やることは全て完了!再び臨時列車の「元気になろう 福島県号」で会津田島へと戻ります。

ちなみに会津若松からのこの「元気になろう 福島県号」は行きとは違い、何と風覧望に加えてトロッコ車とお座敷車も一般解放。

何度も言いますが、いつもは別料金が必要な列車ですよ?
会津鉄道さんは相変わらず気前が良い!
  1. 2011/04/23(土) 14:35:09|
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本日最後の目的地


明日で駅長就任3周年となる猫駅長「ばす」がいる芦ノ牧温泉駅を後にして、今日最後の目的地である湯野上温泉駅へ。

湯野上温泉駅の特徴と言えば、日本で唯一の茅葺き屋根の駅であるということ。駅舎内では囲炉裏に火が灯っており、田舎のおばあちゃんの家に来たような気分になります。

いやぁ、何だかホッとしますのう。
  1. 2011/04/23(土) 13:49:39|
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ぬこかわええ


お座トロ展望編成でやってきたのはねこ駅長「ばす」がいることで有名な芦ノ牧温泉駅。ぬこかわええ。

それにしても「ばす」って♀だったんですね・・・。
  1. 2011/04/23(土) 12:49:54|
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普通列車は特別仕様!


会津田島からは普通列車 会津若松行き・・・なのですが、今日と明日はAT-400形「風覧望」+AT-350形トロッコ車両+AT-100形お座敷車両という組成での、「元気になろう 福島県号」として運転。

通常は整理券が必要な列車ですが今日と明日は先頭の風覧望を一般開放での運転となります。

地震の影響で各地の臨時列車の運休が相次ぐなか、会津鉄道さんの粋な計らいは非常に嬉しい限りです。
  1. 2011/04/23(土) 11:54:25|
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最初は秘境駅!


浅草を出発して3時間、本日最初の目的地、栃木・福島県境にある野岩鉄道 男鹿高原駅に到着。

勿論、こんな時期にこんな駅に降り立ったのは自分だけ。


駅の周囲に人の気配はなく、線路の傍を流れる川のせせらぎだけが、この駅に流れる音です。
  1. 2011/04/23(土) 10:57:08|
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凄い行先・・・


今日はちょっとばかり北へお出掛け。
というわけで、東武浅草から快速 東武日光・会津田島行きに乗車。

まぁ、何というか、いつ見ても前面の行先には驚かされますね。。。
  1. 2011/04/23(土) 06:04:04|
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ダイヤ改正を五感で感じろ!日本列島縦断19日間(3月5日)

旅行10日目(3月5日)

全行程19日間のこの特大旅行もいよいよ10日目、半分を過ぎました。そして2月26日に突入して8日間過ごした本州とも今日で一旦お別れ。この日はいよいよ九州に突入します。

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本日の最初のランナーに乗る前に、ホテル前を通っている広島電鉄の路面電車を少しだけ撮影。まずは800形。GREEN MOVERの陰に隠れているような気がしましたが、裏研の図鑑で調べてみると広電の主力車両の1つなんだとか。長期に渡って製造されたそうで、顔つきも微妙に違っているみたいです。

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路面電車のイメージを見事に打ち破ったことで定評のある5000形「GREEN MOVER」。5100形のGreenmover maxが今となっては広電の顔となっていますが、デザインはこっちのほうが好みですね~。

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信号待ちの5000形の後ろには5100形「Greenmover max」が。ただでさえ5車体連接で見るからにイモムシな感じなのに、2台も5車体連接形式が連なるとイモムシというよりもヘビに近い(笑)上手くループさせればとぐろを巻きそうですね。

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先ほど5000形の後ろにくっ付いていた5100形「Greenmover max」。随分前、宮島線を60km/hで爆走してる際の揺れっぷりで脱線するんじゃないかと思ったことが記憶に残っています。

さて、広電の撮影はこの辺にしておいて、いい加減広島駅へと向かいます。


第67ランナー
1852D 芸備線 普通(キハ40系) 広島(7:53)→三次(9:46)


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旅行10日目の最初のランナーは芸備線のキハ40系三次行き。朝ラッシュの返しの列車なので5両編成という、そこそこの長編成です。本当は1本前の8両に乗る予定だったのですけどね・・・。
それにしても5両編成だから1両くらいロクレンジャー計画の首都圏色が来るかなと思っていたのですが、見事なくらい広島色で揃っていましたね。。。


第68ランナー
424D 三江線 普通(キハ120形) 三次(9:57)→石見川本(12:08)


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三次から乗り継ぐのは三江線のキハ120形。思えば、三江線に初めて乗車したのは今から4年ほど前の2007年の夏だったでしょうか。その頃の前年に発生した豪雨による大規模な土砂災害から復旧した直後のことでした。三江線への興味というのはそれ以前から(たぶん小学校低学年頃にはあったはず)あったのですが、その乗車以来三江線の魅力にハマってしまい、陰陽連絡路として過去2回活用してきました。

そして今回の日本縦断でも勿論、この三江線は絶対に外せない存在。原点回帰の思いも込め、初乗車の4年前と同じ時刻の列車で中国山地越えを行います。

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ただでさえ本数が少ない三江線でも群を抜いてローカルなのがこの長谷駅。1日にこの駅を通る列車は上下合わせて10本あるのですが、そのうちの半分には通過されてしまうというとんでもない駅。

房総半島の鉄道会社の社長さんが会社のキャッチフレーズに「ここには何もないがあります」というのを掲げていましたが、三江線も負けず劣らず「何もない」というのを堪能するという意味では最高の路線だと、自分は思います。そしてこの長谷駅はおそらく「何もない」三江線の中でも「何もない」度はたぶんトップクラス。

今回含め過去3度通っていますが、未だに下車した事がないのですが、今度来るときは何としても下車してみたい駅の1つです。

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車窓右側には江の川。中国地方最大の河川で、日本海側の江津まで三江線と共にします。

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口羽を過ぎると三江線で一番最後に開業した高規格区間へ突入。これまで制限20km/hなど、かなりゆっくり走っていた列車は一変、エンジンを唸らせてトンネルと高架橋ばかりで構成された区間を突っ走ります。

そして宇都井駅も恒例のように撮影。長谷駅と共に是非とも降りてみたい駅なのですが、下まで降りたら上るのが大変そうだなぁ・・・。まぁ上越線の土合駅に比べればマシでしょうけど。

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広島県の三次を出発して2時間、三江線で最も規模の大きい石見川本駅に到着。規模が大きいといってもそこは三江線、2006年の統計では1日あたりの乗車人員は100人に満たない90人。さすがローカル線の西の横綱といったところです。実際、今回三次から江津まで乗り通してみても、乗客が10人を越えることはありませんでした。

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改札の様子。奥に止まっているのはここまで乗ってきた424Dで、約2時間のインターバルの後、江津行きの426Dとなる車両。エンジンは切られてしまうので、車内で2時間待つというのは出来ません。時刻表でも矢印が引かれない理由はここら辺にあります。ちなみにこの間、運転士さんは駅事務室で休憩を取られています。

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構内の様子。交換設備に加え、工事用車両の側線があるのでそこそこ広いですが、構内には人の影どころか声も聞こえてこない、非常に静かな時間が流れています。もっとも駅前はそこそこ建物があり、少し歩くと幹線道路もあり、石見銀山遺跡が世界遺産に登録されたことから、そこへ行くであろう観光バスを度々見かけました。4年前に比べれば少しばかり町に活気が戻った、そんな感じがしました。


第69ランナー
426D 三江線 普通(キハ120形) 石見川本(13:51)→江津(14:57)


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約2時間の休憩の後、三次から乗ってきた車両に再び乗車、日本海側の江津を目指します。4年前の夏はうだるような暑さの中、昼食を求めてゴーストタウン状態だった石見川本の街中を彷徨ったっけかな。当時、高校1年だった夏の思い出をふと思い出してしまいました。

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対向の425Dが到着すると、江津行きの426Dは石見川本駅を発車。今度は石見銀山と絡めて、あと宇都井駅や長谷駅とかも絡めつつまた来たいですね。

ちなみに426Dの石見川本発車時点での乗客は5人。ようやく片手の指を全部使う数字ですが、2年前の貸切状態に比べれば雲泥の差です。

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途中の石見川越では線路脇にうっすらと雪が残っていました。姫路の時のように流石に雪は降ってきませんでしたけれど。・・・ああ、今度は1月くらいの真冬の三江線に来たくなってきた。

田津で1人下車し、三江線で石見川本と同じくらいの規模の駅である川戸でも1人下車し、3人乗車。川平でも1人乗車し、最終的に8人で終点の江津に到着。さすがに片手の指の数は越えてくれましたが、2桁までは行きませんでした。これぞ三江線クォリティ。


第70ランナー
3455D 快速「アクアライナー」(キハ126系) 江津(15:04)→益田(16:21)


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江津からは山陰本線の快速「アクアライナー」に乗車。
実はこの「アクアライナー」にもちょっとした思い入れがあります。それが自分の旅行好きの人生における1つのターニングポイントとなった2002年の夏、当時小学6年生だった自分の18きっぷデビューとなった旅行。旅行3日目の朝に「ムーンライト八重垣」を米子で下車し乗り継いだ列車が、当時デビューしたばかりのキハ126系の快速「アクアライナー」でした。

今となっては見慣れたデザインですが、当時の自分は「スーパーくにびき」用のキハ187系とこのキハ126系が並ぶ姿を写真で見て素直に「かっけー!」と思ったものです。当時のJR西日本の気動車といえば、国鉄時代からのキハ58系とキハ40系という似たり寄ったりの顔つきと、キハ120形というイマイチ地味な感じの存在が顔を揃えていましたから、ブラックフェイスに赤いラインが配されたこのキハ126系には特別な存在に思えていたのです。

そんなキハ126系も気付けばデビューから10年が経過。時が経つのは早いものです。


第71ランナー
1579D 山陰本線 普通(キハ40系) 益田(16:41)→小串(19:52)


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益田からは山陰本線の優等列車が走らない区間へ突入。車両は朝の芸備線に引き続きキハ40系。いつもであれば長門市あたりで乗り換えるパターンなのですが、今回は一気に小串まで足を進めます。
かつては「いそかぜ」なる列車が走っていましたが、一度見たきりで終わってしまったのも懐かしい思い出。


第72ランナー
891D 山陰本線 普通(キハ40系) 小串(19:59)→下関(20:41)


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小串で再び乗り換え、本州最西の都市:下関へ。車両は益田から乗ったのと同じキハ40系。せめて1両くらいロクレンジャー計画の餌食になったタラコ色のキハ40系が来るかと思っていましたが、4両も連なっているのにも関わらず全て広島色。

3日間に渡って乗ってきたJR西日本エリアでしたが、結局ロクレンジャー計画の車両には一度も乗車せずに通過してしまうことになってしまいましたね。。。統一地域色にするのにも時間がかかってしまい、下手したら計画発動から5年以上が経過・・・なんてこともありえそうだ・・・。

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そんな中で唯一出会ったのが末期・・・もとい真っ黄色な115系。相変わらず素晴らしい黄色っぷりですな・・・。103系のカナリヤイエローとはちょっと違い、くすんだ感じの黄色が妙に哀愁を漂わせている感じがしますね。もっとも、哀しいのはこんなセンスもへったくれもない色に塗られてしまった車両自身だとは思いますが・・・。


第73ランナー
5223M 山陽本線・鹿児島本線 普通(415系) 下関(20:59)→小倉(21:12)


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この日の最終ランナーは415系の小倉行きで〆。常磐線や水戸線では今でも見られる211系顔のステンレス車でした。

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お隣には常磐線から引退した鋼製車の姿も。こういう並びも、ついこの間まで関東で普通に見れていたものですが、遠い昔の出来事のようにも感じてしまいます。

そしてこのランナーで8日間過ごした本州とはしばしのお別れをして、2007年以来4年ぶりとなる九州へ上陸。稚内の改札を通過してからずっと一緒だったあの切符の旅も翌日で終わりとなります。

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  1. 2011/04/22(金) 02:32:26|
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特急「つがる」を撮影するためだけに秋田に行った馬鹿1人。

自分はついこの間まで日本縦断旅行をしていたわけですが、この旅行で達成できず、後悔していることが実は3つほどあります。
(あれだけ好き勝手やっておいてまだそんなにあるのかよ、というツッコミはしないでね)

1つ目:旧かもしか色の特急「つがる」の撮影
2つ目:特急「指宿のたまて箱」の撮影(これは天災だから仕方ない)
3つ目:新幹線「さくら」指定席での4時間ロングラン(これは人災だから仕方ない)

後ろ2つはたまたま起こってしまった天災とか、たまたま一緒だった人がアレだったとか、まぁそういう要因なので諦めはついているといえばついている(まぁ今後も機会はあるしね)のですが、1つ目のかもしか色の特急「つがる」は期間限定、いつE751系に置き換えられるか知れたものじゃないので、是非とも撮影したかったものの1つなのです。

これについては、鹿児島のすし屋で食事をしている中、所長さんに「6月ぐらいに行きませんか?」と言われたのですが、さすがにこんな旅行をした後に財政がががということで、自分はやや曖昧な回答しか出来なかったのです。

ところが・・・

4月16日より特急「つがる」に新車を投入する、という秋田支社のプレス発表。

この情報が発表された後、E751系は4両へ組成変更された後、続々と秋田地区で試運転を開始したとの情報が流れてきました。6月まで大丈夫と思っていたものが、まさか2ヶ月も前倒しされるとは思わず、今すぐ撮影しないとこれは一生見られなくなるかもしれない・・・と思い始めました。

しかし、行きたくても予算が無い。
そこで何とか考え出したのが、まさに今日開催されるゆかりんの武道館ライブ「LOVE ♡ LIVE 2011 SPRING
Mary Rose」のチケやグッズのために確保しておいた予算を回すという、初のゆかりんライブをキャンセルするという断腸の決断でした。

ああ、ごめんよゆかりん・・・。

そんなわけで、涙を流しつつ夜行高速バス「ドリーム秋田・横浜号」を予約、4月11日夜から13日朝にかけて秋田まで往復してきました。

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秋田に到着後、まずは普段の特急「つがる」を撮影。昨年の12月より4ヶ月あまり活躍していた485系3000番台ですが、これも今日からはE751系にバトンタッチ。今頃は違う光景になっている事でしょう。

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ちなみにこの時の秋田新幹線は地震の影響で1日5往復、盛岡までの運転。しかも12日までは盛岡駅の新幹線ホームが使えないため、在来線ホーム発着という緊急時ならではの状態になっていました。

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「こまち」の盛岡表示。ちなみに号数は秋田発時点では、東京行きの号数+200になっておりました。

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側面も盛岡表示。

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もちろん、グリーン車を除き全車自由席。今となっては「こまち」の自由席は非常に珍しい。

とりあえず秋田新幹線の地震の影響を粗方見たところで、大館へ移動。ちなみにこの前々日には地震の影響で奥羽本線でも土砂崩れがあり、青森~弘前間は運休状態でした。今回の地震は規模が本当に大きい・・・。

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大館でまずは練習がてら701系を撮影。普段なら何とも思わない光景ですが、電車が走っているって本当に凄いし、素晴らしいことなんだなと実感。何かホッとします。

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東北方面への物資輸送を担うEF510による貨物列車。
赤い車体は東北の生命線。

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花輪線用のキハ110系。花輪線はこの前日、11日より運転を再開したばかり。
力強いエンジン音は東北の心臓の鼓動。

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そして青森からやってきた特急「つがる52号」。この日を含めてあと3日の運転となる、旧かもしか色の特急「つがる」。E751系投入後は通常はE751系で、検査時などは485系3000番台での運転となるはず。

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特急「つがる52号」は大館で折り返し、特急「つがる51号」となって青森へ戻ります。

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入場券を買って、ホームで再度撮影。絵入りの「つがる」ヘッドマークを見るのは、2002年の東北新幹線八戸開業以来ですから約8年ぶり。まぁこれも昨日で消えてしまいましたが・・・。

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ヘッドマークのアップ。よくよく見ると完全な林檎の形ではなく、東北新幹線用のE2系のロゴに近い感じになっているんですな。

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僅かな期間でしたが、側面幕もしっかり用意。字幕の「つがる」表示も臨時でしか見れない光景でしたね。

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出発の撮影も終え、大館の跨線橋を渡っていると、秋田では見慣れぬ銀色の機関車が。東北への応援部隊として遠く、関門からやってきたRF81 304号機でした。これは予想外の登場で、かもしか色の「つがる」以上の大収穫です。

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大急ぎで踏み切りに移動し再度撮影。どうやらこのEF81の牽引は大館までのようで、すぐさま切り離し作業が行われ始めました。

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おそらく初対面の2車種。
見ず知らずの人が助け合うというのはテレビでも大量に流れていたけれど、見ず知らずの車両同士も東北のために頑張って動いてます。

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EF81 304号機のアップ。この間の旅行でも見かけなかった機関車を、まさかこの秋田の地で見かけることになろうとは。

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入換中にもう1枚。
人も頑張っているけど、車両も頑張ってる。関東の自分が弱音を吐いていても仕方ないね。

当初は特急「つがる」目的でしたが、頑張っている東北の姿を目に焼き付けられた旅となりました。
これだけ頑張っているんだもの、日本はまだまだ大丈夫。

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  1. 2011/04/16(土) 00:27:32|
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ダイヤ改正を五感で感じろ!日本列島縦断19日間(3月4日)

旅行9日目(3月4日)

温泉付きの「スーパーホテル天王寺」でゆっくりお風呂に浸かってしまったことから、旅行9日目の朝はゆったり起床。この旅行中で一番高額の宿ながら、温泉のパワーは素晴らしく、疲労は一気に回復。そしてこの温泉が後の行程にも微妙に影響を・・・。

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本日の移動をする前に、前の晩に続き天王寺駅で撮影。まずは223系2500番台。前日の最後に乗った関空・紀州路快速は0番台でしたが、それとはライトの形状が違っていたりします。何だかんだで223系はお腹いっぱい気味ですが・・・。

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続いて昨晩にも撮影した225系5000番台。0番台の方はなかなか出会えず、旅行終盤でようやく出会うことになります。

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103系の高運転台車。首都圏からこの顔が消えて随分と経ちますが、京葉線での活躍時をつい懐かしく思い出してしまいますね。

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そして同じく阪和線の103系でこちらは低運転台バージョンですが・・・

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なんと、まさかのまさか、トップナンバーのクハ103-1!前の晩も「はんわライナー」・「やまとじライナー」を撮影するがてら、こちらも狙ってはいたのですが小一時間粘っても全然来ず「こりゃ無理かな・・・」と思っていた矢先の出来事でした。

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そして隣の1番線には3116M「はんわライナー6号」が到着。ということは・・・?

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国鉄色381系と103系トップナンバー車の並びが実現!
前日の183系特急「たんば」と287系の並びも驚きましたが、まさか次の日には今度はこの並びが見れるとは予想だにしていませんでした。どちらもこのダイヤ改正で消えてしまったので、今となっては非常にいい記録になったと感じています。

そして381系の方は幕回し中。上写真では「マリンくろしお」を表示しています。どんな列車だったんだろう・・・?

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「やまとじライナー」と103系トップナンバー。これって発着ホームが違いますから、通常じゃ絶対見れない光景・・・のはず。

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そして「くろしお」幕と103系トップナンバー。もう国鉄時代にタイムスリップしたような、そんな感じ。


第61ランナー
4122M 大阪環状線 関空快速(223系) 天王寺(9:05)→大阪(9:20)


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朝から素晴らしい並びを撮影したところで、本日の最初のランナーである関空快速で大阪に戻ります。そういや日本縦断の途中だったんでしたね。前日があまりに濃厚すぎて、例の切符の存在をすっかり忘れているくらいでした。

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大阪ではキハ189系の1D 特急「はまかぜ1号」を撮影。キハ181系引退は残念ではありますが、やはり乗る側としてみれば車両は快適なほうが絶対良いというのは確かなので、「はまかぜ」への新車投入は非常に嬉しかったですね。

ちなみに特急「はまかぜ」には3年前の夏の、自分がとんでもない大失態を犯した旅行で乗車済み。今回は後々誰かが自分を面白い状況に追い込んでくれますが、もしかすると「はまかぜ」に出会うと自分の旅行では、何かしらのトラブルが起こる・・・なんてことはないですよね。たぶん。


第62ランナー
3427M 東海道本線・山陽本線 新快速(223系) 大阪(9:45)→姫路(10:48)


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約1日ぶりに例の切符のルートに戻り、新快速に乗車して西進を再開します。ちなみにこの車内で関西在住のKIXさんから103系の廃車回送があるという貴重な情報を頂くのですが、後々のちょっとしたトラブルで撮影できず・・・。貴重な情報をふいにしてしまい、申し訳ありませんでした・・・。


第63ランナー
3429M 山陽本線 新快速(223系) 姫路(11:06)→相生(11:25)


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新快速で1時間ほど揺られて到着した姫路ではまさかの雪・・・。日本海側の福知山ではこの時期でも雪が降るというのは理解はしていたのですが、まさか山を越えた瀬戸内海側の姫路でも雪が降るとは・・・。北陸でのこの旅行中で見られる最後の雪かな、なんて思っていましたが、実際はここ姫路が旅行中で見られた雪の西限でした。

さて、大阪で適当に新快速に乗車してしまったため、姫路で15分の待ち合わせで後続の新快速に乗車。ちなみに当初の予定では大阪を11時15分に発つ予定だったり。この時は何も考えていませんでしたが、後々この余裕時間で当初のルートから外れることになります。


第64ランナー
1317M 山陽本線 普通(115系) 相生(12:25)→岡山(13:37)


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相生では恒例の短時間乗継・・・をせず、1本見送って1時間後の普通で南下。さすがに西日本での2分乗継の中でカメラで写真を撮って、スマフォでも写真を撮る・・・というのはなかなかきつかったりします。

米原で西日本から東海への接続もそうですが、もう少し余裕を見て欲しいというのが個人的な感想。この間の名古屋行きで散々な目にあった原因は指令と現場の食い違い(+現場の酷い対応)でしたが、余裕時間の少なさも一因になっているのでは、と自分は思いますね・・・。


第65ランナー
465M 山陽本線 普通(213系) 岡山(14:10)→三原(15:42)


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相生から乗車した列車が糸崎行きだったので、岡山で1つ先の三原まで足を延ばす普通列車に乗り継ぎ。そろそろ広島に近いことから末期・・・もとい真っ黄色な車両が来るのでは・・・と身構えてみますが、やってきたのは213系でちょっと肩透かしを食らった感じ。
そういえば北陸でも真っ青な車両は見ませんでしたね・・・。


第67ランナー
8235D 快速「瀬戸内マリンビュー4号」(キハ40系) 三原(16:19)→広島(19:12)


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さて、例の切符の経路ではこのまま山陽本線を西進して広島に行く・・・という感じだったのですが、相生から乗った列車内で急遽、経由を山陽本線から呉線経由に変更。目的はもちろん、この「瀬戸内マリンビュー」に乗るため。

車両はJR西日本の改造っぷりを見てきた自分も驚いてしまった、貫通路を埋めただけのキハ40。やるならJR東日本の「リゾートしらかみ」クラスまでやると思うんですが、そこはJR東日本とJR西日本の違いといったところでしょうかね。前面の表示機も無くなってしまったので、何となく締りがない気がするのは自分だけでしょうか?

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ちなみに貫通路を埋めた中はこんな感じ。てっきり、秩父鉄道や長野電鉄に移籍した東急8500系のように機器を設置しているのかと思いきや、貫通路の痕跡はしっかり残ってるんですね。つまり、再び貫通路を設置する事も可能という、西日本の長い目で見た際の配慮ということなのか・・・?

前面はアレですが、車内はなかなか快適に改造されております。前に同様の改造を受けたキハ40系「みすゞ潮彩」にも乗車しましたが、車内はあちらに比べて少し暗く、よりムーディーな雰囲気。JR東日本のリゾートトレイン改造やも悪いとは言いませんが、車内は地域に合わせた雰囲気に仕上げる西日本の方が上手いと思います。

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列車は三原を出発すると山陽本線と別れて、海沿いの呉線へ。天気が良く、瀬戸内海の島々が非常に美しい。・・・のですが、自分が乗った指定席車は自分含めて乗車しているのはたった2人・・・。18きっぷシーズンということもあり、もう少し乗ってくるかなと思っていたのですが・・・。

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Nice 煙突。

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快速運転区間が始まる広では、常磐緩行線用だった103系から改造された105系が。これも近い将来末期・・・もとい真っ黄色になる予定とか。出来れば和歌山のエメラルドグリーンにして欲しいのは自分だけですかね?

快速運転区間に入って広、呉と停車するものの、我が指定席車の人数は殆ど変化せず、そのまま終点の広島に到着。

到着後、すぐさまこの日の宿である、広島駅前の「アークホテル広島ルートインホテルズ」へ。温泉はありませんが、大浴場付きということでここでもゆったりと風呂には入れそう・・・なんて思っていると、チェックイン時に予約に自分の名前がないと言う、ちょっとしたトラブルに。このトラブルでKIXさんから情報を頂いた103系の廃車回送は撮影出来なかったのでした・・・。

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  1. 2011/04/15(金) 19:12:58|
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「SCARLET KNIGHT」&「POP MASTER」発売!

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例の旅行記の真っ只中ではありますが、我らが奈々さんの23rdシングル「SCARLET KNIGHT」と24thシングル「POP MASTER」を買ってきました。秋田で。

ちなみに今回のシングルは2枚同時発売、価格はそれぞれ777円と色々な意味で思い切った感じになってます。2枚同時発売は2002年の4thシングル「LOVE & HISTORY」と5thシングル「POWER GATE」以来、約9年ぶりのこと。前々回のシングル「PHANTOM MINDS」と前回のシングル「Silent Bible」が2ヶ月連続リリースときて、今回は2枚同時発売とは、色々とノリに乗っていますね。

ジャケットは「SCARLET KNIGHT」の方は赤を基調に、「POP MASTER」の方は白を基調に・・・と、並べてみると紅白な雰囲気で非常におめでたい雰囲気に。ちなみに初回限定は中のCDケースも「SCARLET KNIGHT」の方は赤、「POP MASTER」は白になっています。

早速ですが、取り急ぎ収録曲の感想を。

23rdシングル「SCARLET KNIGHT」
1、「SCARLET KNIGHT」
4月から始まったアニメ「DOG DAYS」の主題歌。雰囲気としては「Justice to Believe」に近い感じ。ストリングスがバリバリ効いていますが、「Justice to Believe」に比べより重厚な感じに仕上がっています。「SCARLET KNIGHT」だけに、今にも甲冑を着込んだ重騎士の足音が聞こえてきそうなそんな雰囲気です。

2、「HIGH-STEPPER」
前曲とは打って変わって明るい感じのテクノポップ。「SCOOP SCOPE」や「Mr. Bunny!」に近い・・・のかな?と思ったら作詞は「Mr. Bunny!」と同じSAYURIさんだった件。とりあえずライブではダンス曲になるのでは、と予想。


24thシングル「POP MASTER」
1、「POP MASTER」
日テレ系でお馴染み「第31回 高校生クイズ」の応援ソング。応援ソングだけあって、「SCARLET KNIGHT」とは正反対に非常に明るい感じ。この間のMJでも披露されましたが、ジャケ写といい、MJでのステージ衣装といい、めっさ可愛かった。「高校生クイズ」の予選会場では奈々さんが生で歌うとか、ちょっと高校生やり直したいんですが。
うらやましいぞ、ちくしょう。

2、「UNBREAKABLE」
「DRAGONIA」作曲の俊龍さん作曲&「Astrogation」陶山隼さん編曲のタッグが見事にマッチした曲。イントロは陶山さんっぽいストリングスとピアノから入るんですが、直後に激しいギターが入ってくるのは俊龍さんっぽいなぁと。
ギターだけだとテンポが速いのでちょっと煩い感じがするのですが、時たまピアノとストリングスが入ってくるといい感じに緩急が付いてくれるので良いなぁと感じた次第。

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(2011/04/13)
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(2011/04/13)
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  1. 2011/04/13(水) 09:47:13|
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大館に来ています。


正確に言うと「これを撮るため“だけ”に大館に来ています」。


私ってホント馬鹿・・・。
  1. 2011/04/12(火) 12:57:09|
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ダイヤ改正を五感で感じろ!日本列島縦断19日間(3月3日)

旅行8日目(3月3日)

「きたぐに」に乗車後、トンネル内の駅で有名な筒石を通過した辺りまでは何とか起きていたものの、ハッと気付けば金沢のホームに滑り込む直前。大急ぎで下車の支度をしてホームに降り立ちます。

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ここ金沢で上りの「きたぐに」は6分ほど停車。停車時間もそこそこあることから、深夜帯にも関わらずそこそのの数の同業者が先頭に集まってきます。自分も右に倣えという感じで、ここまで乗ってきた「きたぐに」を撮影。少なくとも2014年の北陸新幹線開業時には何らかの変化が生じるはずですし、583系の老朽化も考えるといつ変化が生じるか分からないというのも確か。
未だに全区間通しで乗車した事が無いので、一度くらいはきっちり乗っておきたいですね。


第49ランナー
501M 急行「きたぐに」(583系) 金沢(3:47)→富山(4:30)


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「さっきと同じ『きたぐに』やんけ!」と突っ込みたいところですが、さっきのは上りの「きたぐに」なのに対し、金沢から乗車するのは新潟行きの下り「きたぐに」。
実はこの日、最初の目的地は富山なのですが、上り「きたぐに」の富山着は2時36分、目的のブツまでの時間までざっと3時間近い待ち時間が生じてしまい、待合室閉鎖などのことを考えると最悪、真夜中に冬の富山に放り出されてしまい凍死してしまう・・・ということも考えられます。

そこで金沢で上り「きたぐに」から下り「きたぐに」へ乗り継ぐ、「きたぐに」返しをすることで富山での待ち時間を約1時間に抑える事にしたのです。1時間であれば防寒装備をそこそこしておけば、凍死という最悪の事態は避けられますしね。

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ちなみにこうすると例のきっぷと区間が重複してしまう・・・というのが頭をよぎりますが、富山から金沢まで乗るのは普通列車であることから、ここの部分では下り「きたぐに」部分だけ乗車券+急行券を購入し、帰りとなる部分は稚内で購入した青春18きっぷを使うことで対応。この日は後にも普通列車で例の切符のルートから外れるので、十分元は取れることになっています。

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そして富山に来た目的はこれ。全国で唯一、定期運用を持っていた高山本線のキハ58系の撮影。このキハ58自体は昨年の「北陸」「能登」廃止の際に大糸線で撮影をしていますが、このダイヤ改正でいよいよ引退、それに伴って記念ヘッドマークが取り付けられる・・・ということで行程に組み込んだ次第です。

ちなみに撮影したのは回838Dという、越中八尾5時52分発の841Dへの送り込み回送列車。841Dが休日運休の列車であることから、必然的にこの回838Dも休日運休ということになります。

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ヘッドマークのアップ。おわら風の盆を模したデザインは、越中八尾~富山間の輸送に従事してきたこのキハ58系にはピッタリですね。

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乗り換え通路にはこんなポスターが。ここのキハ58系が引退すると、残る現役のキハ58系はJR東日本のジョイフルトレイン「Kenji」のみ。引退の噂が流れ始めてから定期運用が無くなるまで、短かったというよりはよくぞここまで持ちこたえたな、というのが率直な感想です。

それよりも、この旅行の1つの目的である、2011年3月12日ダイヤ改正まであと10日しかないというのを改めて、ここで感じることが出来ました。

第50ランナー
418M 北陸本線 普通(475系) 富山(5:38)→金沢(6:33)


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最後の定期運用を持つキハ58系を撮影したところで富山での用事は終わり。普通列車に乗車して、再び金沢へと向かいます。次回、富山に行くのは北陸本線開業時かな、なんてこの時は想像しましたが、「花咲くいろは」の聖地巡礼で近々訪問するかもしれません。

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金沢に到着後、寝台特急「日本海」を撮影。本来であれば撮影することは絶対に無いはずなのですが、JR東日本管内での雪の影響で30分近い遅延を持っており、偶然にも撮影する事ができました。・・・ただ、機関車は昨年の夏に青森で撮影したトワイライト色。ローズピンクは昨年の「北陸」乗車の際に撮影しているのですが、やはりここは正調「日本海」編成を撮影したかったですね。

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そしてこのダイヤ改正で引退となった419系。こちらも昨年の「能登」乗車の際に撮影しているのですが、いよいよこの食パン顔も引退かと思うと撮影せざるをえませんでした。ただ、完全引退になるのにもかかわらず、富山のキハ58系は記念ヘッドマーク装着といったイベントを行ったのに対し、419系の方はそういったイベントは一切ナッシング。この差は何なんですかね・・・。

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ちなみに撮影した321Mは419系を2本繋いだ6両編成での運用。この日は原型顔と食パン顔が向かい合わせに連結されていました。本当は原型顔が先頭なのを撮れれば最高でしたが、これもアリと言えば十分アリです。


第51ランナー
4008M 特急「雷鳥8号」(485系) 金沢(7:12)→大阪(10:04)※発車2分延


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金沢から乗るのはこの旅行を行うきっかけともなった特急「雷鳥」。昨年の「北陸」「能登」廃止時に撮影はしており、それ以外にも写真に収めることはしているものの、いざ乗車となるとそもそも北陸~関西間の移動をしない上に、乗ったとしても速達型で快適な「サンダーバード」を利用することがしばしば。わざわざ設備の古い「雷鳥」に乗ることはありませんでした。

しかし、昨年のダイヤ改正で「雷鳥」が1往復に減便されると話は別。北陸特急の基礎を築いた「雷鳥」をこの際、全区間きちんと乗っておこうと思った次第です。

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「雷鳥」の行先方向幕。思えば、この国鉄タイプの行先方向幕を表示するJR西日本の特急は「雷鳥」が最後でしたね。L特急のロゴが、かつての栄華を偲ばせます。

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先を走る「日本海」「サンダーバード」の遅れにより、特急「雷鳥8号」は金沢を2分遅れで発車。構内を出るとすぐさまオルゴールのチャイムで車内放送あり、この日は9両での運転である事が告げられました。通常は6両での運転ですが、ダイヤ改正前で乗客が多いと見込んだのでしょう。昨年のダイヤ改正前の「雷鳥」と同じ、いわば正調編成での運転となりました。残念ながら乗車率はそれほど高くありませんでしたが・・・。

そうこうしているうちに列車は金沢平野の水田地帯を進むように。天気はあまり良いとは言えませんが、それ以上に雪が少ない・・・。

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途中の加賀温泉では先ほど金沢駅で撮影した「日本海」を追い抜き。いくら車齢が高い「雷鳥」といえど、客車列車よりは足が速いということなのでしょう。

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北陸トンネルを抜け、敦賀を通り過ぎ、琵琶湖西岸を走る湖西線へ入るとさらに雪は減少・・・せず、むしろ金沢以上の積雪で一面真っ白。あれ、南下しているはずなのにおかしいなぁ・・・。

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金沢を出発して3時間あまり、金沢発車時点の遅れは無事取り戻し、定刻に大阪駅に到着。先頭では撮影する方々が多く集まっていましたが、自分はそれを尻目に隣の5・6番ホームに移動。隣の4番ホームには3015M 特急「北近畿5号」が停車していたので撮影。これも「雷鳥」と共にこのダイヤ改正で消えた特急の1つですので、見つけたときにしっかり記録しておきます。


第52ランナー
1147C 東海道本線 普通(321系) 大阪(10:13)→塚本(10:17)


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さて、大阪からは例の切符のルートから外れて、まずはお隣の塚本駅へ移動。勿論、目的は先ほど乗ってきた「雷鳥8号」の回送列車の撮影です。

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塚本駅に到着後、ホームの大阪方に移動してカメラを構えると、じきに先ほどまで乗ってきた「雷鳥8号」の回送列車が通過。通常は6両とやや物足りない編成が、この日は9両ということで迫力ある編成を撮影することができました。

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「雷鳥8号」の回送列車を撮影した後もしばらく塚本駅に残り、やってくる列車を色々と撮影。まずは223系の丹波路快速。丹波路快速というと、自分は未だに221系のイメージなのですが、いつの間にやら223系ばかりになっているんですね。

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4010M 特急「サンダーバード10号」の回送列車。貫通扉が準備中のこれは683系4000番台ですね。個人的には0番台の先頭形状の方が好きなのですが、汎用性や先頭ごとに車体形状を変えるとお金がかかるということなのでしょうかね。ちなみにこの4000番台は特急「雷鳥」を置き換えるために登場した編成だったり。

それにしてもこの「サンダーバード10号」、先ほどの「雷鳥8号」とは金沢出発時点では1時間近い差があったのに、大阪到着時点ではその差を40分程度にまで縮めています。ここまで来ると「雷鳥」の時代は終わったも同然と自分は感じてしまいます。

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片町線の木津までの7両化工事など、さりげない話題の渦中にいた207系。東の207系は既に引退してしまいましたが、こちらはまだまだ現役といった感じですね。もっとも、こちらもデビューして20年になる頃合ですから、ベテランの域に入ったと言っても過言ではないでしょう。時が経つのは早いもんだ。

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そして最後に北近畿タンゴ鉄道に直通する3081D 特急「タンゴエクスプローラー1号」を撮影。この列車もこの3月のダイヤ改正で愛称が消滅してしまった列車で、専用車両だったKTR001形もJR線からは退き、北近畿タンゴ鉄道内の特急「たんごリレー」運用へシフトしています。

なかなか斬新なデザインで目を引く存在だったのですが、やはりハイデッカー構造がバリアフリー対策の足枷になった上に、「タンゴエクスプローラー」末期には故障が頻発したというのが引退の理由ですかね?


第53ランナー
1155C 東海道本線 普通(321系) 塚本(11:17)→尼崎(11:20)


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約1時間ほど塚本駅で撮影を行った後は、再び321系の普通電車に乗車し、お隣の尼崎駅へ。ここまでは翌日にも再度通ることになるのですが、ここからはだいぶ大きな寄り道をしていくことになります。


第54ランナー
2723M 福知山線 丹波路快速(223系) 尼崎(11:30)→篠山口(12:29)


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尼崎からは福知山線の丹波路快速に乗車。車両は塚本で撮影した時のように223系。富山~金沢間で使用した青春18きっぷがここから本領を発揮するようなります。

そういや、尼崎の例の事故現場を久々に通りましたが、あのマンションはすっかり無くなってやけにスッキリとした感じになってしまっていましたね・・・。カーブ前にあるATS地上子の数は物々しいくらい配置されており、事故の大きさを如実に表してはいましたが。


第55ランナー
2541M 福知山線 普通(223系) 篠山口(12:33)→福知山(13:28)


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篠山口で丹波路快速から223系5500番台の普通列車に乗り換え、さらに福知山線を北上します。先ほどの丹波路快速と同じ形式ながら、前面の形状などは大分変わっており、これが京阪神間を高速で駆け抜ける新快速用の車両と同じ形式かと思うとちょっと不思議な感じがしますね。

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篠山口から1時間ほどで日本海側の福知山に到着。この間に一山越えたようで、福知山に着く頃には大粒の雪が舞っておりました。湖西線内での雪の多さにまさかとは思いましたが、まさかここでも雪が見られるとは・・・。

さて、福知山に到着後は2011年3月ダイヤ改正で無くなる特急などの撮影をします。まずは3017M 特急「北近畿7号」。特急「北近畿」自体は大阪でも撮影していますが、雪が降る中というのもなかなか狙って出来るものではないので(しかも3月に)、ここでも撮影します。

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続いて3011D 特急「タンゴディスカバリー1号」。「タンゴエクスプローラー」と同じく、北近畿タンゴ鉄道に直通する列車で車両も専用のKTR8000形が使用されていましたが、車両はそのままにダイヤ改正後は「はしだて」「まいづる」に整理、「タンゴディスカバリー」の愛称は消滅してしまいました。

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「北近畿」と「タンゴディスカバリー」の並び。「こうのとり」「はしだて」化後もこの並びは見られるみたいですが、183系の方は287系への置き換えが決定していますから、この光景も近いうちに過去のものとなりそうです。

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続いて3066M 特急「はしだて6号」。この列車は天橋立始発ですが、ここ福知山で車両の増結が行われる列車。天橋立からの列車が到着する前に、まずは福知山始発の増結編成がホームに滑り込みます。

ちなみにこういった増解結を行う列車はダイヤ改正後は287系が担当するようになり、加えてこの「はしだて6号」のような同一愛称での増解結も消滅してしまいました。

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ちなみに反対側はこんな感じ。元々はクモハ485形200番台という、485系の中間車化改造の車両の交流機器を取っ払った車両でクモハ183形200番台を名乗っています。485系としても、183系としても異彩を放っていた車両でした。が、前述のとおり、増解結運用は287系に置き換えられてしまったのでお役御免ということに。

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ふと、反対側のホームに目を移すと、度々話題に出していた287系が!話には聞いていましたが、ダイヤ改正まで10日を切ったということで、こちらもデビューへ向けて試運転を頻繁に行っているとのこと。一応、ダイヤ改正後に287系を撮影するチャンスは設けていたのですが、思わぬ形で先に撮影することが出来ました。

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再び「はしだて6号」のホームに視線を戻すと、天橋立からやってきた編成が到着。連結準備を開始するところでした。

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まずは前面の貫通扉をパカッと開け・・・

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ヘッドマークを中に折りたたんで収納。これで貫通路は完成。

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そして増結編成にそろそろと近づき・・・

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無事、連結完了。幌を引き出して、じきに京都へ向かっていきました。

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続いて新大阪行きの3024M 特急「北近畿14号」。いつの間にか雪は止んでいますね。

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そして京都方面からは5043M 特急「きのさき3号」が到着。山陰本線、福知山線ともに単線な上に、福知山駅で新大阪方面と京都方面、城崎温泉方面と天橋立方面が互いに接続を取っていることから、やって来る時には一気に大量の列車がやってきますね。

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「きのさき」と「北近畿」の並び。「きのさき」は愛称はそのまま残りますが、183系同士の並びは近い将来消滅することが約束されていますので、こういうチャンスはきちっと撮影しておきます。

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ふと、反対側のホームに目を移すと287系が分割併合の訓練を行っていました。こういう光景を見ると、いよいよダイヤ改正が近いんだな、というのがより実感できますね。

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新大阪行きの3072M 特急「文殊2号」。天橋立と新大阪を結ぶ列車でしたが、これも3月のダイヤ改正で消滅。後釜となる「こうのとり」が天橋立行きになるのかと思いきや、こちらも一応行き先として存在はしているものの、天橋立直通は臨時ということで、「タンゴエクスプローラー」「文殊」の廃止によって新大阪~天橋立間の直通定期列車自体が消滅したことになります。

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京都からやってきた5093M 特急「たんば3号」。この列車も3月のダイヤ改正で「きのさき」と統合、愛称が消滅してしまいました。そのため「きのさき」という名前ながら、城崎に行かない列車も誕生しちゃっていたりします。・・・ある意味、「たんば」の方が統合する際に応用が利いたかもしれませんね。。。

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「たんば」「文殊」の並び。両者ともダイヤ改正で消滅してしまったため、もうこの並びは過去のものと化してしまいました。

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そして最後は京都行きの5048M 特急「きのさき8号」。ここまでJR西日本標準色の183系しか撮影していませんでしたが、ここでようやく国鉄色の編成がやってきてくれました。


第56ランナー
1146M 山陰本線 普通(223系) 福知山(15:53)→綾部(16:06)


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福知山で大量の183系特急を撮影した後は再び223系に乗車、今度は山陰本線に入って綾部まで南下します。

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綾部でも勿論、撮影タイム。まずは3065M 特急「はしだて5号」。福知山での「きのさき」に続き、またもや国鉄色の183系が。しかし、よく見ると先ほどの「きのさき」に比べて、ヘッドマーク部分の面積が小さいような・・・。この辺の細かい事情はよく分からないのですが、貫通路を塞いだとかそういうのが理由ですかね?

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続いて5098M 特急「たんば8号」。

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そして東舞鶴方からは3048M 特急「まいづる8号」が到着。これにて北近畿ビッグXネットワーク系統の特急は全て撮影完了。そしてこの顔がここに来たという事は・・・

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勿論、「たんば」と「まいづる」の連結が見れるわけです。既に「はしだて」で連結シーンは紹介しているのでここでは省略しますが、結構な頻度で今日は連結シーンを見てますね。

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そして、なんと連結中の「たんば」と「まいづる」の横にはまたまた試運転中の287系が到着。いやはや、今日はやたら287系を目にしますね。ダイヤ改正前なのに。・・・ん?ダイヤ改正前・・・「たんば」・・・287系・・・?

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「たんば」と287系の並び
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!


これぞダイヤ改正直前の旅行ならではの素晴らしいシーン!かたや「たんば」はダイヤ改正前に消滅する列車、かたや287系はダイヤ改正後にデビューする車両。おそらくこの時期だけの限定的なシーンだけあって、この時の自分の興奮度は異常なくらいMAXになってました。

これまで度々「運が良い」と言ってきましたが、こんなシーンに出くわすとは本当に運が良いです。


第57ランナー
1148M 山陰本線 普通(223系) 綾部(17:15)→園部(18:11)


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ダイヤ改正前ならではの素晴らしい離合シーンを見れたところで、山陰方面への本日の目的は終了。あとは宿泊地である天王寺に向かうのみ。

それにしても、普通列車オンリーでよくここまで貴重なシーンを撮影し尽したなと、我ながら驚いてしまいます。


第58ランナー
268M 山陰本線 普通(221系) 園部(18:21)→京都(19:04)


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ここまでの223系天国は一旦打ち止めで、221系で京都へ。ちょっと前までは113系が幅を利かせていたこの辺りも、いつの間にやら221系・223系といったJR世代の車両一色ですな。この時点で特急車両は国鉄世代一色でしたが。


第59ランナー
3515M 東海道本線 新快速(223系) 京都(19:17)→大阪(19:46)※3分延


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京都からは朝方、「雷鳥」で通った道を新快速で再び通過。但し、湖西線内での降雪によりやや遅れており、先行列車にぶつかりながら走っている感じで、「雷鳥」のように軽快に通過した感じではありませんでしたが。


第60ランナー
4187M 大阪環状線 関空・紀州路快速(223系) 大阪(19:54)→天王寺(20:10)


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大阪で朝方、コインロッカーで預けた荷物を引き取り関空・紀州路快速で本日の宿泊地である天王寺へ。何だかんだで今日は223系天国状態でしたね・・・。

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天王寺では宿に行く前に少しばかり撮影。まずは阪和線の103系。残念ながらトップナンバーではありませんが、103系自体そろそろJR西日本でも消滅カウントダウンが始まりつつあるので、しっかり記録をしておきます。

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先日デビューしたばかりの225系。阪和線で結構な頻度で見ることが出来、撮影も楽勝なのですが、JR京都線・JR神戸線用の0番台はなかなか目にすることが出来ず、目にしたのは実は随分と後の話になります。

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3115M 「はんわライナー5号」。これも今回のダイヤ改正で消滅した列車で、今ではこの国鉄色の381系は福知山へ異動、287系投入までの「こうのとり」の繋ぎ役を担っています。

「はんわライナー」まで撮影したところで、この日の宿である「スーパーホテル天王寺」へ移動。今回の旅行では一番高額の宿ですが、この「スーパーホテル天王寺」には温泉が付いているということで、速攻でで予約。しかも偶然にもスタンプカード2倍キャンペーンをやっており、手持ちのスタンプカードは一気にリーチ状態に。このスタンプカードによるキャッシュバックは後々、様々な恩恵をもたらします。

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宿にチェックインし、荷物を置いた後は再び天王寺駅へ。まずは大和路線の103系。個人的には103系ではこの色が一番好きです。関東では全く縁の無い色なんですけどね。

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そして本日の最後の目的である2314M 「やまとじライナー4号」を撮影。先ほどの「はんわライナー」同様、381系国鉄色で運転される列車で、ダイヤ改正後は「こうのとり」として頑張っているみたいですが、287系投入後はやはり廃車になるんですかね・・・?

と、そんなこんなで本日の目的は終了。今思い返してみても、とんでもない撮影枚数になっていますね・・・。

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/04/11(月) 18:53:16|
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ダイヤ改正を五感で感じろ!日本列島縦断19日間(3月2日)

旅行7日目(3月2日)

2月28日、3月1日と2日間のインターバルを挟んで、この旅行もいよいよ後半戦。と言っても、前半戦は6日間なのに対し、後半戦は13日間と前半の倍以上ということで、前半戦はむしろ前哨戦、ここからが本番と言っても過言ではないかもしれません。
勿論、連続13日間の旅行というのも自分にとっては未知の領域です。


第37ランナー
405C 中央・総武緩行線 各駅停車(E231系) 本八幡(4:39)→御茶ノ水(5:02)


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この日の最初のランナーは中央・総武緩行線の都心方面への始発電車である405C。これまでも度々お世話になっている電車です。というのもこの電車、秋葉原乗り換えて東京方面へ行くと東海道本線の始発の静岡行きに、上野へ行くと始発の水戸行き、宇都宮行き、高崎行きに乗り継げるという、北と南に行く幹線の鈍行の始発列車への接続の良さが売り。遠出する際には欠かせない電車になっています。


第38ランナー
469T 中央線 各駅停車(E233系) 御茶ノ水(5:03)→八王子(6:06)


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御茶ノ水からは1分の乗り継ぎで中央線のE233系に乗り換え。普段は中央快速線でお馴染みのE233系ですが、早朝は各駅停車として緩行線を走行して昼間は止まらない駅にもこまめに停車していきます。昼間の姿とはギャップがあって首都圏在住ながら、結構面白い光景だなぁ、なんて思ったり。


第39ランナー
429M 中央本線 普通(115系) 八王子(6:29)→松本(10:25)※到着8分延


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八王子からは始発の松本行きに乗車。ここまでは通勤電車だったので旅行気分を味わう・・・というのにはやや不適格でしたが、115系が出てくるといよいよ旅に戻ってきたという感じがします。
ちなみにこの列車、八王子~松本間を約4時間かけて走るという、なかなかの長距離普通列車。さすがに昨年夏の2429Dに敵うものではありませんが、東京都から長野県まで普通列車1本で行けるというのはよくよく考えると凄いことなんじゃないかな、と思います。

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八王子を出て2駅目の高尾ではE257系を使用した中央ライナーが停車中。中央ライナー自体は何度か撮ったことがあるのですが、青梅ライナーは撮ったことが一度も無いんですよねぇ。出来れば青梅線内で撮影してみたいところです。

さて、高尾から甲府くらいまでは比較的見慣れた風景で(18きっぷやホリデーパスで手軽に行ける範囲なので…)軽くスルー。前日もバイトだったりと疲労が来ているので、この辺で少し眠っておきます。

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中央本線で風景が変わってくるのは韮崎を過ぎた辺りから。この辺からは車窓に南アルプスの山々が姿を現します。写真は長坂~小淵沢間で撮影したもの。甲斐駒ケ岳を中心とした山々が非常に美しいです。ここまでも度々、雪を被った山を撮影してきましたが、やはり日本アルプスの美しさは山脈としては別格だと思います。

そんな南アルプスの山々に目を奪われていると、途中の信濃境~富士見間を走行中にこの列車が鹿を跳ねてしまいました。幸い、12分遅れで発車しただけで済みましたが、動物との衝突は機器を壊してしまうこともあるので怖い怖い・・・。


第40ランナー
1227M 篠ノ井線 普通(115系) 松本(10:56)→長野(12:20)※発車2分延


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松本からは篠ノ井線で一路、長野へ。本当は松本電鉄の車両や大糸線のE127系などを撮影したかったのですが、時間が合わず両者ともいませんでした。残念。

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途中の明科では後続の1005M 特急「しなの5号」の待避。先の429Mでも塩尻で特急「しなの3号」に先行されましたし、なかなかの特急街道ぶりです。逆に言えば、素直に塩尻から特急に乗れば1時間以上早く長野に着けることにもなるわけですが、急ぐ旅ではないですし、ゆっくりまったり行くのも良いものです。

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そして忘れてはならないのが日本三大車窓の1つである姨捨付近からの善光寺平への眺め。残念ながら曇ってしまいましたが、晴れてるとさぞかし美しい光景が広がるんでしょうね。・・・それにしても雪が少ないなぁ。

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姨捨駅で3524M 快速「みすず」との行き違いの合間に駅名標と車両を絡めて。


第41ランナー
529レ 長野電鉄長野線 普通(3500系) 長野(12:29)→村山(12:50)


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さて、長野からは例の切符の経路から外れて長野電鉄に乗車。目的は須坂駅に留置されている2000系ですが、その前に1000系「ゆけむり」や2100系「スノーモンキー」を撮影や行きたい場所もあるので、少し手前の村山駅までの乗車です。ちなみに長野には幾度となく来ていますが、長野電鉄は初乗車だったり。

それにしても長野駅の9分乗り換えもなかなかきつかったです。最後の方に出てくる新大阪駅7分ダッシュも半端無かったでしたが、長野駅でJRから長野電鉄の地下ホームへ荷物を担いで行き、1日乗車券を購入…と9分ではちょっときつい感じでした。。。

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村山駅で下車した後は道路沿いに西に歩き、まずは長野電鉄8500系を撮影。田園都市線で今も見かける、もと東急8500系ですが、これは先頭車化改造車。運行番号表示機が無くなっております。

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先ほどと同じ8500系ですが、こちらは原型を留めている方。先ほどの車両とは車号の書かれている位置が異なっています。

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既にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、この撮影場所は鉄道道路併用橋として有名な村山橋。長野電鉄の隣に走っている道路は国道406号線。日本のダボスとしても有名なスキーリゾートである菅平高原へ通じる道路で、最終的には群馬県まで結んでいます。

ちなみにこの鉄道道路併用橋、代表的なものとしては瀬戸大橋などが有名ですが、国道と同一平面上に鉄道が走っているタイプはここだけ。道路と同一平面上にあるという条件であれば、大阪の城東貨物線やレインボーブリッジがありますが、前者は歩行者のみ、後者は走っているゆりかもめが新交通システムというやや特殊な部類であることから、鉄道道路併用橋として一般的な仕様はここでしか見られないのです。

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村山橋を渡る8500系。残念ながら新橋に架け替えられてからは高い柵が設置され、写真撮影はちょっと難しくなってしまいましたが迫力は十分。

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そしてやってきた1000系 A特急「ゆけむり」。もとは小田急のロマンスカーの10000形でしたが、編成が短くして長野の地でも頑張っています。それにしても、よくぞ地方私鉄が整備の手間がかかる連接車のロマンスカーの導入に踏み切ったもんだ…。

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反対側からは2100系 B特急「スノーモンキー」。こちらはもとJR253系の「成田エクスプレス」用車両。昨年の成田スカイアクセス開業と同時に引退した車両で、東急車輛から長野へ回送される際には「日光」「きぬがわ」用の253系1000番台と同時に出てきて驚かされたのも記憶に新しいです。

それにしても、東急出場時はあんなにボロボロだったのが嘘のように綺麗になっていますなぁ。

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さて、この辺で村山橋での撮影は終えて、再度村山駅へ。なかなか趣きのある駅舎だったので撮影。

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反対側からはもと営団日比谷線用の3000系である3500系が到着。営団に東急に小田急にJR…ある意味、車両の見本市状態ですな。。。


第42ランナー
533レ 長野電鉄長野線 普通(8500系) 村山(14:12)→須坂(14:17)


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村山橋での撮影も済んだところで8500系で須坂へ移動。と言っても、目的の2000系はまだです。


第43ランナー
417レ 長野電鉄屋代線 普通(3500系) 須坂(14:24)→屋代(15:01)


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須坂から乗り継いだのは来年3月31日限りで廃止となる長野電鉄屋代線。前々から廃止の噂はちらほら出ており、実際この旅行から帰ってきた10日後には国交省への廃止届が提出されてしまいました。というわけで、お名残乗車が多くない今のうちにちゃんと乗っておこうという魂胆でございます。

そして偶然にもこの屋代線の車内で大学の同級生にばったり出くわしたり。話を聞いてるとどうやら鉄道研究サークルの一環で富山やら長野やらを旅行している最中なのだそう(ちなみに、当方は鉄道研究サークルとやらには入っておりません)。しかもどうやら、村山橋で撮影していた時にもニアミスしていたみたいで、彼らが撮影していたビデオにはバッチリ自分の姿が・・・。

例の切符を見せつつここまでの経過を報告したりしているうちに、電車はあっという間に終着の屋代駅に着いてしまいました。

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屋代駅に到着後、まずは屋代線のホームを撮影。ホーロー製の駅名板が柱とマッチしており、なかなか良い味を出しています。

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待合室。村山駅もそうでしたが、長野電鉄は至るところにこういう懐かしい雰囲気の施設が残っていますね。こういった良い雰囲気の駅もあと1年で消滅してしまうのはちょっと勿体無いと思いつつ、やはり維持管理等、経営が苦しい地方私鉄にとってはなかなか大変な問題であるとも実感します。

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しなの鉄道への乗り換え口への通路ですが、しなの鉄道側はコンクリートなのに対し、長野電鉄側は床が板張り。これまで度々懐かしい雰囲気の駅舎を見てきた自分でしたが、板張りの跨線橋はなかなか見れない代物だと思います。

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屋代線で一緒だった大学の同級生達はしなの鉄道で長野へ戻るのだそう。ちなみに自分は長電フリーきっぷでの乗車なので元を取らなくてはいけないことから、屋代線でもと来た道を引き返して長野へ向かいます。


第44ランナー
418レ 長野電鉄屋代線 普通(3500系) 屋代(15:13)→須坂(15:49)


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というわけで、須坂からここまで乗ってきた車両でもと来た道を引き返します。勿論、今回は人目もはばからずに前面展望。

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屋代線で一番大きい駅の松代駅。屋代線全体でもほぼ中間に位置するこの駅からは大量の中学生が乗車しました・・・が、大半は信濃川田駅で下車。それ以外は1両に2~3人程度と、廃止になるのも致し方ない感じの乗車率でした。並行道路も整備されていますし、既に廃止は時間の問題だったのでしょう。

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再度、須坂駅へ戻ってきたところで、ようやくお目当ての2000系を撮影。まずは2000系のD編成。2000系でこの編成のみスカートが取り付けられているのが特徴です。

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改札の外へ出て、新OSカーこと10系を撮影。2003年に引退済みですが、今もこうやって須坂駅の留置線に留置されており、撮影も余裕で可能です。2000系も引退後、10系のように1編成くらい保管されるのかしら?

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ちなみに2000系A編成は10系と連結寸前の位置で留置。このような長野電鉄オリジナル車同士の顔合わせはいつまで続くのかしら?

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そしてホームに戻って2000系A編成を。こちらは3月27日限りで引退、残るD編成も今年の夏ごろには引退となる予定です。おそらく何かしらの形で保存されるとは思いますが、これで長野電鉄のオリジナル車の時代は終焉を迎えることとなります。


第45ランナー
220レ 長野電鉄長野線 普通(3500系) 須坂(16:47)→長野(17:12)


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2000系も撮影したところで本日の予定は完遂。長野駅へ戻るべく普通電車に乗車します。・・・本当は後続のB特急「ゆけむり」でも良かったのですが、さすがに寒くなってきまして。。。

そういえば驚きだったのが、途中の附属中学前から乗ってきた中学生の制服。男子は至って普通なのですが、女子の制服が何とスカートではなくズボン。おそらく寒さ対策だとは思うのですが、男としては女子中学生の生足が見たいのですが、それが完全に隠れてしまうズボンを履いていることにに愕然となってしまいました。長野、なんて恐ろしい子・・・。

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長野駅に到着後、606M 快速「しなのサンセット2号」を撮影。今もなお急行型の169系で運転される列車で、この列車と朝の「しなのサンライズ号」は乗車整理券として特別料金も必要になる列車にも使われます。急行が絶滅しつつある今でも急行時代の名残を残しつつある列車ですね。


第46ランナー
355M 信越本線 普通(115系) 長野(18:39)→直江津(20:18)


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再び例の切符のルートに戻り、長野からは直江津行きの普通列車に乗車。さすがに夕方のラッシュ時間帯ということもあって、長野出発時点での車内はかなり混んでいましたが、それも豊野まででそれ以降は1ボックスに1人くらいの閑散とした感じに。まぁこの時間に直江津に出る人間は少数派ということなんでしょう。

そして列車が妙高高原に近づく頃になると、長野での天気が嘘のように車窓は大雪に。山岳部分だけというのは頭で理解はしていますが、この旅行中一番多くの雪を見た気がします。しまいには窓の隙間から車内に雪が吹き込んでくる始末で、すきま風が寒いのなんの・・・。

しかし、その大雪も高田を過ぎる頃には小康状態になり、直江津に到着する頃にはすっかり止んでしまいました。やはり山と平地では天気が大分変わりますね。

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直江津では北越急行のHK100形を撮影。車両更新と共に、車体の新塗装化が行われているということで、近い将来この現行塗装も見ることが出来なくなりますから、見つけたときに記録記録。


第47ランナー
1357M 信越本線 普通(115系) 直江津(21:20)→長岡(22:46)


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直江津からは長岡行きの最終列車で長岡へ。例の切符の経路だと、直江津から北陸本線へ抜けるのですが、次のランナーへの待ち時間が非常に長くなってしまうので、別料金を払って一旦長岡に出てから北陸本線へ抜けるという作戦です。

ちなみに直江津は昨年の夏にも早朝に訪問済み。夜に駅前に出ると非常に寂しい駅です。寒いですし。コンビニも無いし。


第48ランナー
502M 急行「きたぐに」(583系) 長岡(23:56)→金沢(3:04)


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この日の最終ランナー、もとい宿は昨年の夏にも直江津~新潟間で乗車した急行「きたぐに」。昨年の夏はオンシーズンに加え、直江津~新潟間という人が乗ってきそうな区間だったので奮発してグリーン車に乗車しましたが、今回は金沢までの利用ということで座席は自由席。シーズンも3月頭の平日ということもあり、1BOXに1人程度の乗車率だったことから普通に座れました。

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「きたぐに」の行先表示。次の日には最終的には大阪に行くのですが、今回も「きたぐに」は全区間乗り通さず、金沢という時間的にかなり微妙な場所で下車します。まぁこれにはそれなりの理由があるわけですが・・・。

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  1. 2011/04/09(土) 01:50:40|
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ダイヤ改正を五感で感じろ!日本列島縦断19日間(2月27日)

旅行6日目(2月27日)

今回の旅行では日数19日間という、かつてない長大なものであるため、3月12日のダイヤ改正への時間調整と荷物の詰めなおし、そしてその合間にバイト(流石に19日間休みっぱなしというのはマズイので)へ行ったり・・・といったことを行うために、2月28日と3月1日は中休みを設ける事にしました。
そういうわけで、ここまでの6日間は前半戦、この6日目は前半戦の最終日ということになります。


第30ランナー
822D 羽越本線 普通(キハ40系) 鶴岡(7:43)→村上(9:38)


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流石に6日目となるとやや疲れが見え始め、この日はやや寝坊気味。気付けば7時25分になっていて、結構焦りました(汗)そしてこの焦りが後々ちょっとしたトラブルを招くわけですが。

この日の最初のランナーは前日の夜にも乗ったキハ40系の普通列車 村上行き。ちなみに鶴岡駅を発車する羽越本線の上り普通列車という意味では始発列車ということになります。7時半過ぎに始発列車というのも変な感じですが、新潟へ行くのであればその前に2本の特急「いなほ」があるので十分ということなのでしょう。近年は航空機との対決で劣勢にあるものの、羽越本線では如何に特急が大きなウエイトを占めているかよく分かる光景です。

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終点の村上では接続する932Mと縦列駐車状態に。これも新潟ではお馴染みの光景です。同一ホームでの対面乗り換えも考えられたものですが、この方法もなかなかのものだと思います。


第31ランナー
932M 羽越本線・白新線 普通(115系) 村上(9:53)→新潟(11:15)


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村上からはいよいよ直流区間へ突入。ここからは今も新潟地区のエースである115系に乗車。数年前までは首都圏でもお馴染みの系列であり、立川や高崎まで行けば今でも頻繁に見られる系列です。首都圏までまだまだ距離はありますが、車両も見慣れたものになってくると、いよいよ首都圏が近くなってきたと実感させられます。

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羽越本線から白新線に入って最初の駅である西新発田では、8871M 快速「きらきらうえつ」と交換。パッチワーク柄の塗装と大きな前面窓が印象的。

さらにその隣の佐々木では2006M 特急「いなほ6号」の通過待ち。「いなほ」は鶴岡を9時14分に出ていますから、約1時間半の差をここまでで詰めてきたことになりますね。

そしてこの時点で荷物を見ていたところ、カメラのバッテリーの充電器が無い事が発覚、どうやら朝っぱら焦って準備した事からホテルに忘れてきたらしい・・・ということで、新潟に到着後、宿泊したホテルに急いで電話。ホテル側も忘れ物ということに気付いていたようで確保されており、無事翌々日には自宅に到着。何とか事なきを得ました。「鶴岡ワシントンホテル」さんにはこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。


第32ランナー
438M 信越本線 普通(115系) 新潟(12:05)→長岡(13:23)


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新潟で約1時間のインターバルを頂き、再び南下。車両は前のランナーと同じく115系ですが、こちらは緑ベースの新潟色。個人的には湘南色と同じくらい馴染みのある色です。

写真には収めてませんがこの時、新津にはかつて新潟でもお馴染みだった国鉄色キハ52形が反射板を取り付けて留置中。新潟港とかから海外へ輸出されたのですかね・・・?


第33ランナー
1738M 上越線 普通(115系) 長岡(13:46)→越後中里(15:13)


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長岡からもお馴染みの115系の普通列車 水上行きに乗車。流石に3連続で来られるとちょっと書くネタに尽きてきます(笑)まぁ、後継のE129系の投入も噂されていますし(地震の影響でどうなるかはちょっと分からなくなってきましたが)、この日常ももうじき無くなるというのは確かなので記録しておきます。

そういや、この列車の発車直前に反対側のホームに117系っぽいゴム無しドアの115系がやってきたのですが、あれは何だったんだろうか・・・。

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さて、あのまま水上まで行くのかと思いきや、あえて越後中里で下車。写真は越後中里駅に併設されている湯沢中里スキー場のスキーセンター。自分も5,6年くらい前までは毎年のように行っていた場所です。

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さぁ、スキーセンターで板とストック、靴を借りていざゲレンデへ!・・・行くわけではなく、

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ゲレンデ脇の駐車場に休憩室として使われている旧型客車群を撮影。この旧型客車、自分の記憶が正しければ10年以上昔から殆ど変わらない姿で使われ続けているもので、車体はブルーに塗装されているものの、外観上は殆ど変わらない姿で休憩室として使われ続けています。場所が場所なだけに、痛みが進行しやすいはずなのですが、よくぞここまで綺麗な状態を保っていると思います。

冬になると写真のように辺り一面雪景色になるので、雪原に佇むブルートレイン・・・な光景に。

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ちなみに車内はこんな感じ。よくよく見ると窓ガラスが交換されていたり、微妙に痛んでいたりする場所があることはあるのですが、パッと見ではなかなか良い状態を保っているかと思います。普通の靴に比べ、重くて硬いスキー靴で歩き回られる場所であることを考えると、これは非常に優秀だと思います。

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なお、一部の車両は座席を取っ払って足を伸ばしてくつろげるようになっていたり。これはこれで十分アリですし、元スキーヤーとしては足を伸ばせる場所というのは非常に有りがたかったりします。

ちなみにこれらの旧型客車、夏でも撮影は可能ですが、内部に入れるのは冬季のスキーシーズンのみ。スキー場の休憩室なんで当たり前といえば当たり前ですが、近年のスキー人口不足や車両の経年等も考えると、記録は早めにした方が良いかもしれません。

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湯沢中里スキー場で休憩室代わりとして使われている旧型客車群を撮影したついでに、越後中里駅も記録。写真はスキーセンター側の東口で、1階がロッカールーム、2階がラウンジ、3階が改札になっています。

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スキーセンターに繋がっている東口改札口。駅に併設されているスキー場というと、ガーラ湯沢スキー場がかなり有名ですが、こっちの方が歴史的には古いはず。ただ規模はというと、ガーラの方が他に2つのスキー場と連絡している事もあって大きいです。

ちなみに隣には「岩原スキー場前」という、いかにもスキー場の目の前に駅がある!という感じの駅がありますが、残念ながら実際はスキー場までそこそこ距離があります。現地で板などを借りるなら問題は無いと思いますが(とは言っても、疲労困ぱいな帰りはちょっときついかも)、板やストックを持って、靴も履き・・・という装備ではかなりきつい道のりだったりします。

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ちなみに西口はこんな感じ。かつては上越線の主要駅の1つだっただけに、駅舎は非常に立派。残念ながら今は無人駅で、広い駅舎は設備を持て余し気味・・・といった感じ。


第34ランナー
9764M 快速「シーハイル上越」(183系) 越後中里(16:45)→大宮(19:23)


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越後中里で旧型客車の記録をした後は、今シーズン最後の運転となる快速「シーハイル上越」に乗車。この列車、自分はモントレー色の165系が使われていた頃から乗っていた列車で、こっちの方にスキーに行く際は毎回愛用していた列車でした。

ただ最近はマイカー普及や新幹線利用者の増加による乗客の減少に加え、スキー人口も減少しているということもあり、かつては両毛線方面などからも走っていた「シーハイル」シリーズは今やこの「シーハイル上越」を残すのみ。運転日数も減少傾向で(かつては3月くらいまでは運転していたと思う)、廃止の噂も度々聞こえるスキー列車です。

とはいえ、この日は2月の最終週の日曜ということで越後中里からの利用者もそこそこ居り、自由席・指定席ともにそこそこの乗車率。来シーズンも是非とも運転していただきたいですね。

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上越国境を抜けた水上駅でしばし小休止。流石にこの時期になると、車体に雪が付くというのは無いですね・・・。

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側面の行先表示。「シュプール号」無き今となっては、この「シーハイル上越」が唯一のスキー列車となってしまった感があります。本家は「シュプール号」の筈なんですけど・・・。


第35ランナー
1969A 京浜東北線 各駅停車(E233系) 大宮(19:32)→南浦和(19:44)


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速さという面では新幹線に敵わないものの、乗り換え無しの便利さは今も健在な今シーズン最終運転の快速「シーハイル上越」に揺られること2時間半、無事に終点の大宮駅に到着。もうここまで来れば、あとは6日ぶりの自宅に戻るのみ。ということで、京浜東北線で南浦和駅へ移動。

こんなものまでわざわざ記録するのか・・・と思いがちですが、自分の今回の旅のポリシーの1つとして「乗車したランナーは全て記録する」というのを挙げていますから、勿論日常的に見られるこういうのもちゃんと記録します。


第36ランナー
1931E 武蔵野線 各駅停車(205系) 南浦和(19:54)→市川大野(20:30)


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この日の最後のランナーは愛すべき我が地元のオレンジライン、武蔵野線。これまでの経験で言えば長い部類に入るここまでの6日間でしたが、今回の旅行においては前哨戦に過ぎません。この日から3日後の3月2日から始まる後半戦は、過去にも経験した事の無い連続13日間というのが待っています。。。

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  1. 2011/04/04(月) 07:48:28|
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ダイヤ改正を五感で感じろ!日本列島縦断19日間(2月26日)

旅行5日目(2月26日)

旅行5日目の朝は前日から降り続いた雪により、函館駅前の道路は雪化粧。気温が気温なだけに歩くのに苦労する量ではないものの、朝から歩道はおろか車道にも雪が積もるというのは今回の旅行では初めてのこと。というか、これ以降はどんどん積雪量が減っていきます。


第22ランナー
120D 江差線 普通(キハ40系) 函館(6:53)→木古内(7:59) ※到着5分延


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この日の最初のランナーは昨日の124D、127Dと同じ車両のキハ40系。昨年の夏にディープなお付き合いとなった北海道のキハ40系ですが、今回の旅行ではここでお別れ。といっても、今後の旅の中でもキハ40系は嫌というほど登場してきますのでご安心を。

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函館を出発すると見えてくる函館運輸所には、昨年の夏の夜にお会いしたあの緑色な車両が。今日は車庫の中でお休みっぽいし、乗ることはおろか見るのもこれが限界かなーなんて思ってましたこの時までは。

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さてここで本日の朝食。いつもは適当におにぎりかそんなで済ますのですが、せっかく北海道に来たのに、食べた海鮮モノは前日のイカ娘だけ。寿司っぽいものも食わんと北海道の名がすたる!(意味不明)・・・ということで函館駅で「いくら弁当」なるものを購入。文字通り、真ん中にいくらがドンと乗っているもので、味もなかなか。北海道の海鮮モノの駅弁にハズレはあまりないなぁ。

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途中の渡島当別駅で対向列車が遅れていたため、自分の120Dも遅れて発車し、5分遅れで木古内駅に到着。函館では雪は降っていませんでしたが、木古内ではこの通り一面真っ白、雪もドカドカ降ってくる始末。おそらくこの旅行中で一番多く雪が降っていた気がします。

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時間があったので駅の外に出て、駅舎も撮影。北海道新幹線開業時には木古内は新幹線駅になる予定ですから、この駅舎もどう変化するのか非常に気になるところ。おそらく取り壊して、新しい駅舎が出来るものだと思いますが・・・。

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駅前の様子。これまで駅舎を紹介する際は度々、駅前の様子もあわせて紹介してきましたが、駅前がここまで真っ白になったのも蘭越以来かな?前日の夜に通った際はここまで雪があった記憶はないですから、この一晩でどれだけ降ったかよく分かります。


第23ランナー
4022M 特急「スーパー白鳥22号」(789系) 木古内(8:47)→知内(8:54)


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木古内からはいよいよ特急「スーパー白鳥」に乗車して本州入り・・・せずに、お隣の知内駅へ。昨年の夏に津軽半島をグルグル回った際に、青函トンネルの青森側の入口の近くにある津軽今別駅を訪問したのは記憶に新しいですが、今回は青函トンネルの北海道側の入口にある知内駅に訪問しようという算段です。

なお、津軽今別駅、知内駅両者共に1日に停車する列車は上下2本ずつの特急列車のみという環境は同じですが、津軽今別駅には津軽線の津軽二股駅があるためそちら側から訪問する・・・というのも可能ですが、知内駅の場合は並行する鉄道路線は無く、鉄道以外の公共交通機関はバスになってしまうため、こちらの方がやや難易度が高めと自分は思っています。

それにしても凄い雪ですな・・・。これを宗谷本線で(ry

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特急「スーパー白鳥」に揺られること7分、知内駅に到着。驚いた事に木古内で降っていた大雪は、ここにきて完全に止んでしまいました。確かに木古内から距離はあるのですが、まさかここまで晴れているとは・・・。

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青森へ向かう特急「スーパー白鳥22号」を見送ったところで、跨線橋を上り駅の外へ。津軽今別駅ではこの部分は構内踏切でしたが、知内駅はホーム上に屋根のある場所がここ以外ないので、ここで待つように配慮されたもの・・・なのかなぁ?

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跨線橋を上って下りた先にあるのは乗車駅証明書発行機。無人駅にはお馴染みの設備ですが、あれ津軽今別にはあったっけこれ。

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連絡通路(?)もどきっぽい場所を折れ曲がるとベンチがあります。おそらく待合室っぽいものだと思うのですが、室になりきれていない・・・。しかも壁はベニヤっぽい板張りですし、ログハウスっぽい雰囲気に仕上げました!とも言いづらい雰囲気。まぁ場所柄が既にツッコミどころなので、こんな些細なところに突っ込んでたらキリが無いんですけど。

ちなみに奥の扉は併設されている道の駅「しりうち」への扉で、右側の扉からは直接外へ出ることが出来ます。

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駅舎の外に出て知内駅の駅舎を撮影。ちょっと貧相な感じですが、お隣の津軽今別駅はホームに待合室があるのみで駅舎なんて存在しませんし、宗谷本線の南美深や北星といった風が吹けば飛んでいってしまいそうな設備に比べれば存在感は十分です。

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お隣は先述したとおり、道の駅「しりうち」。JRの駅より道の駅の方が大きいというのは、既にお約束ですね。もっとも、こちらも季節や時間帯が悪かったせいか、立派な駅舎(?)を持て余し気味でしたが。

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道の駅「しりうち」から知内駅を。手前の工事現場っぽい場所は北海道新幹線のロングレールの製作現場。知内駅や昨年の津軽今別駅ではまだ北海道新幹線用のレールは姿を現していませんが、青函トンネル付近では既に新幹線用として敷設されたレールの姿を見ることが出来ます。

まだまだと思っていても案外、北海道新幹線の開業は近いところまで来ているものです。

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知内駅前の様子。駅前には松前国道の別名を持つ国道228号が通っており、函館バスの知内駅前バス停も存在します。

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函館バス知内駅前バス停の時刻表。かたや駅の方は止まる列車が上下合わせて4本なのに対し、こちらはそこそこ本数があることが分かります。函館直通が2本あるほか、木古内駅で函館行きに接続するものもあり、加えて木古内からは江差線の列車もありますから、時間が無い場合はバスでの訪問もアリかもしれませんね。

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道の駅「しりうち」の内部。北島三郎の故郷ということもあって北島三郎一色な内部ですが、逆に言えばサブちゃんが居なくなったら何もなくなるんじゃない・・・?と思う自分がいたり。京都の美空ひばり館は立地が良いから良いけど、知内はなぁ・・・。

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さて、そろそろ帰りの時間も近くなってきたので再びホームへ。その前に津軽今別駅の時と同様、待合室にあった時刻表も撮影しておきます。言わずもがな、やってくるのは全部特急。
そういえば、津軽今別の時には律儀に「知内駅には止まりません」という表記がありましたが、こちらの記事欄は空白といった違いも見受けられますね。まぁ、ここから津軽今別に行く客というのは殆ど居ないと思いますし、居たとしてもおそらくよっぽどの物好きだと思いますし、そういう人なら事前に調べていることでしょうから、必要ないんでしょう。

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函館方面の2番のりばに向かい、青函トンネル・青森方を望んでみたり。津軽今別駅の方は北海道新幹線開業後は奥津軽駅として名を改め、駅機能は継続するみたいですが(乗る人がいるかどうかは限りなく怪しい気がしますが・・・)、こちらは湯の里信号場に格下げされてしまうようですから、何度も言うように訪問するのであれば早めが吉と言えそうです。

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帰りの列車が来る前にEH500-20が牽引する54レが通過。北海道新幹線開業後は複電圧対応の機関車が導入されるみたいですから、もしかすると青函区間を牽引するEH500というのも近い将来に見られなくなるかもしれませんねぇ・・・。


第24ランナー
4093M 特急「白鳥93号」(485系) 知内(9:38)→木古内(9:46)


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30分ほどの短い滞在時間で知内駅を堪能した後は、特急「白鳥93号」で再び木古内へ。去る12月のダイヤ改正で東北新幹線が新青森まで繋がった際、青森~函館間の特急「スーパー白鳥」「白鳥」は運転区間を短縮、それにより車両運用にも余裕が出来た事から、485系を使う特急「白鳥」はそれまでの4往復から2往復へと半減、存在感も薄くなってしまいましたが、幸いにも1日に列車が4本しか来ないこの知内駅にも、1本だけ485系を使った特急「白鳥」が停車してくれています。

ちなみにこの特急「白鳥93号」、津軽海峡を隔てたお隣の津軽今別駅にも停車していたり。というか、津軽今別駅は特急「白鳥」の本数が半減しても、停車する列車の全てが485系の特急「白鳥」を保っていたりします。本州側のJR東日本への配慮・・・なわけないよなぁ(笑)

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木古内へ戻ってきた後、次の列車まで1時間ちょいあるので何をしようかと考えていたところ、Twitterのフォロワーさんから「木古内駅前の『急行食堂』がオススメ」という話を聞き、やや(というか、かなり早い)お昼ご飯として「急行食堂」さんに行くことに。

この「急行食堂」、たびたび鉄道関係の雑誌にも出てくるお店でして(自分の所持しているものだと、鉄道ジャーナル社の「日本の鉄道全路線」の1巻に載っていました)、名前が名前だけに・・・というのに加え、駅前の路線に今もなお、急行列車が走っている(停車はしませんが)ということで有名みたいです。

ちなみに普段は11時ごろからの営業だそうですが、この日は偶然にも9時半ごろから店を開けていた・・・とのこと。何だかんだでこの旅行中の自分は運が良い(笑)

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この時自分が「急行食堂」で頼んだのは名物の焼そば。というか、今は焼そばしかメニューが無いんですけどね(昔は他のメニューもあったが、お店を切り盛りするおばちゃんが高齢の為、負担を減らすために今は焼そばしかやらない、とのこと)。

しかししかし、この焼そばがとてつもなく絶品。おばちゃん曰く「ソースを使っていない」(故に、写真の左奥に別にかけるソースがある)そうですが、胡椒のほどよいスパイシーさがあって非常に美味。むしろ、ソースをかけてしまうとこの独特のスパイシーさが失われて気がして勿体無いです。非常にシンプルな料理ですが、こっちに来た際には食べておく価値アリです。

なお、訪問した際にはおばちゃんに北海道新幹線の話題を振ると、現地ならではの情報を教えてくれるそう。実際、自分が行った際にも北海道新幹線の話を振ったところ、江差線の観光化や木古内駅周辺の区画整理の話があり、この店もどうなるか分からない・・・といった話を聞かせていただきました。

何度も言いますが、北海道新幹線開業は2015年度の予定。「急行食堂」訪問を含め、記録はお早めに。

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「急行食堂」で焼そばとおばちゃんの話を堪能して、再び木古内駅へ戻り次の列車を待ちます。待合所で待っていてふと目に入った電光掲示にはこんな駅名が・・・。

盛岡や大阪へ行く列車は既に無くなっていますががが


第25ランナー
4026M 特急「スーパー白鳥26号」(785系+789系) 木古内(10:56)→蟹田(11:43)


ニノ「村長ー」

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村長「呼んだ?」

ちょ、おま、今日は函館でお休みじゃなかったのかよ!昨年の夏の夜に衝撃的な出会いはしたものの、「1編成しかいないし、近いうちに乗ることは無いだろうなー」なんて思っていたら早速のご登場かよ!

2回目の出会いにしてまさかの「津軽海峡アンダーザトンネル」状態に。

というわけで、北海道脱出&本州突入はまさかの蛍光色なケミカルグリーン電車になってしまいました。相変わらず運が良いですね・・・。

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チャックは無いですが、緑の中身はこんな感じ。789系に極力仕様を合わせた感じですが、窓はブラインドではなく横引きのカーテンになっていたりと微妙に違います。ちなみに789系では立入禁止になってしまった前面の特等席ですが、785系の場合はというと乗務員室扉が塗装(なのかな?)されてしまい、こちらも前面展望は出来ません。


第26ランナー
8334D 快速「リゾートあすなろ津軽2号」(HB-E300系) 蟹田(12:19)→青森(12:49)


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北の大地の河童に乗車すること50分、5日間堪能した北海道に別れを告げ、再び本州へ。あのまま青森まで乗車しても構わないのですが、あえて本州最初の停車駅である蟹田駅で下車。そういえば北海道内では何故か途中下車印を全く押されず、例の切符に押された判子は稚内での入鋏のみでしたが、ここ蟹田でようやく途中下車印が押されました。二重乗車を防止するためにもきちんと出場毎に押した方が良いと思うのですが、何でですかね?

さて、蟹田からは去る12月の東北新幹線開業と同時にデビューした観光列車「リゾートあすなろ」を使用した、快速「リゾートあすなろ津軽2号」に乗車。これまでHB-E300系の撮影はしていますが、乗車する機会は無かったのでここに組み込んだ次第です。

ハイブリッド気動車はキハE200形で経験済みですが、HB-E300系は客室が締め切られているのでより静かになったな、というのが個人的な感想。座席も特急車両をベースとした感じで、足元も広いのが印象的でした。
ただそれ以上に印象的だったのは乗車率の悪さ。この日は土曜日でしたが、午前中の上り列車ということもあって1両に4~5人が乗っている程度。走行区間が蟹田~新青森と比較的短い区間ということもあるのか、非常に寂しい感じでした。

やはり、せっかくハイブリッド車両を使っているのだから電化区間のみではなく、蟹田以北の津軽線区間にも乗り入れさせるべきなんじゃないかなぁと思ったり。

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青森に到着すると、先ほど特急「スーパー白鳥26号」として乗車した785系&789系コンビが特急「スーパー白鳥19号」として戻ってきました。こうやって見ると、785系に比べて789系は車体がスリムになっているのが分かりますね。

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続いて、1557Mとして浅虫温泉からやってきた青い森鉄道の青い森701系も到着。東北新幹線新青森開業まではJR東日本所属だったのか帯は盛岡支社のままですが、青い森鉄道のマスコット「モーリー」のステッカーが貼られておりました。これもゆくゆくは青い森鉄道の一般色になるんでしょうね。

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最後は秋田行きの2046M 特急「つがる6号」。12月の東北新幹線新青森開業以前は「かもしか」という愛称だった列車で、ダイヤ改正後は特急「白鳥」と同じ485系3000番台にバトンタッチされました。なお、近いうちにこれもニート状態だったE751系に置き換わるそうで、この光景もGWなどのピーク時のみのものになりそうです。


第27ランナー
8634D(弘前から8524D、東能代から8624D) 快速「リゾートしらかみ4号」(キハ40系) 青森(13:54)→秋田(18:51)


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昨年の夏以来の青森で少しばかり撮影した後は、快速「リゾートしらかみ4号」で五能線経由で一気に秋田へ。青森から秋田というと一般的には奥羽本線経由がメジャーではありますが、先の「リゾートあすなろ津軽2号」から接続する普通列車は14時02分まで無いので、だったらとJR東日本の「リゾート」シリーズの元祖ともいうべき「リゾートしらかみ」で秋田へ向かおうと考えた次第です。

ちなみにこの日の「リゾートしらかみ4号」はキハ40系の「くまげら」編成。HB-E300系の新「青池」編成でハイブリッド繋ぎをしたかったところですが、そう上手くは行きませんね。

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とは言っても、HB-E300系の新「青池」編成は運用自体には就いており、この日は快速「リゾートしらかみ5号」として、こちらの4号とは途中の深浦ですれ違ったため、撮影すること自体は出来ました。

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ただ、「リゾートしらかみ」が4両編成に増結した影響もあってか、ホーム長ギリギリの深浦では並びを撮るのは難しく、上写真のようなのを撮るのが限界でした・・・。

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そういえばこの「リゾートしらかみ」という列車、もともとは50系客車で運転されていた「ノスタルジックビュートレイン」を置き換えるような形で登場した列車でありまして、夕刻には日本海に沈む夕日を望めるというのを1つの売りにしているのですが・・・あいにく、この日は雲が多く日没は見ることが出来ませんでした。
まぁ冬の日本海側でバリッと晴れること自体の方が珍しいことですから、この季節に夕日を望むのは至難の業でしょう。

そんなこんなで約5時間かけて秋田に到着。次の列車まで時間があること、この後の行程で夕飯を確保するのは難しいということで秋田駅の近辺で食事を取るために一旦出場しますが何というか、ここ秋田で例の切符を見せたときのリアクションが大きいのなんの。
具体的にはこんな感じ↓

出場時「(;゚;ж;゚; )ブッ!!」
入場時「ほえー・・・(10秒くらいフリーズ)」

ここまでは華麗にスルー、北海道内では途中下車印すら押されないという、あまりの反応の薄さに肩透かしを食らいっぱなしだった自分ですが、待っていた反応がようやく秋田で見ることが出来ました。

こういう反応をしてくれると長距離片道キッパー冥利に尽きるというものです。


第28ランナー
558M 羽越本線 普通(701系) 秋田(20:26)→酒田(22:16)


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秋田で夕飯を食べた後は羽越本線の酒田行きに乗車。秋田駅を発車する列車で、羽後本荘以南へ直通するものとしては最終列車にあたる列車で、これを逃すと寝台特急「あけぼの」か「日本海」でしか酒田へ向かうことは出来ず、たかが100キロ程度の距離で寝台料金を払う羽目になってしまったりすることも・・・。

車両は昨年の夏の旅行でも度々お世話になった、東北地方ではお馴染みの701系ですが、今回の旅行ではここだけの乗車です。いつもであれば東北地方を普通列車で通過する際は嫌というほど乗車する系列ですので、旅行中たった1回しか乗らないというのは逆に珍しいかもしれません。


第29ランナー
234D 羽越本線 普通(キハ40系) 酒田(22:18)→鶴岡(22:55)


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この日の最後のランナーはキハ40系の普通 鼠ヶ関行き。この列車で本日の宿泊地である鶴岡へと向かいます。それにしても最終列車なのに4両編成とはなかなかの貫禄。行先も鼠ヶ関とかなりマニアックな場所とあって、結構な異彩を放っていた列車でした。それにしても、何故鼠ヶ関で夜間滞泊なんですかねぇ・・・。

そういや、昨年の夏の旅行は約5日間で総ランナー数は29という結果でしたが、偶然か必然か今回も旅行5日目を終えたところで29という数でした。乗った列車の数が少ないと昨年の旅行記では〆に書きましたが、何だかんだで今回の旅行と同じくらいということで、実際は平均的だったんですね(何をもって平均的かは微妙ですが)。

というわけで、旅行5日目はここで終了。鶴岡に到着後、駅前の「鶴岡ワシントンホテル」にチェックイン(ワシントンホテルという名前ながら、実は宿代は非常にリーズナブルだったり)し、すぐさま就寝したのでした。

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/04/03(日) 18:43:23|
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