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3つの急行と日本最長普通列車を求めて(12)

はい、終わりそうでなかなか終わらない旅行記の続きです。残っているのはあと2日分なのですが、正直残り2日もそこそこボリュームがあるので本当に12月中に終わるのか、マジで微妙なところです。

ちなみに・・・本日はいつも通り朝バイトに行き、その後イギリス・フランスへ行く所長さん・味野源次さんをスカイライナーで成田空港までお見送りしてきました。スカイアクセス開業後のスカイライナーに乗るのは2度目ですが、やっぱり速い速い。所長さん達も新幹線のようだと感心しておられました。是非とも、スカイアクセスのリピーターになって頂けると、地元民として非常に嬉しい限りでございます。

さて、前置きはここら辺にして旅行記の続き、旅行4(5?)日目の午前中からです。


南千歳で撮影後、大急ぎで乗車した急行「はまなす」。座席は行きと同じく、勿論カーペットカー。指定席料金でゆっくり眠れる・・・と思っていたのですが、隣の席の登山客らしき男性が着けていた熊除けの鈴がチリチリうるさく、ただでさえ疲労感抜群なのにこの夜は全然眠れませんでした。。。
自分の図体が熊のようだからって、夜行列車の中でまで熊除けの鈴を鳴らすのは勘弁して欲しい・・・。

20100824001.jpg

というわけで、殆ど眠りにつけないまま日付が変わりまして8月24日。深夜の函館駅に到着。乗車時にこの日の牽引機であるDD51 1148号機が撮影できなかったので、ここで撮影しておきます。そういえば急行「はまなす」の通常の牽引機は寝台特急「カシオペア」「北斗星」「トワイライトエクスプレス」と同じブルーの車体のDD51ですが、運が良いと重連になったり、JR貨物のDD51が牽引の任にあたるみたいですね。

おや、やはり奥の方にちょっと怪しい車両が写りこんでますね・・・。

20100824002.jpg

その正体はコイツ。高速軌道試験車マヤ34。線路の歪みや狂いを測定して、異常が無いかどうかを調べる車両です。新幹線で言えばドクターイエローにあたるのがコイツ。但し、ドクターイエローは軌道以外にも架線や信号関係の検測も行いますが、これは軌道のみを検測します。

急行「はまなす」にはごく稀にくっ付くようで、「はまなす」に連結されたまま青函トンネル内などの軌道の検測をするみたいです。実際、この日も深夜3時という時間にも関わらず、車内では作業員の方々がせっせとお仕事をなされてました。ホント、ご苦労様でございます。

そして反対側のホームには・・・

20100824003.jpg

リク「み、緑色だーっ!!」

某荒川の橋の下アニメの主人公が叫んでしまうくらい緑色な車両がおりました。

その正体は785系300番台という、789系特急「スーパー白鳥」用の増結車として、785系の5両編成化組み換え時にあぶれて保留車となった2両を津軽海峡線対応に改造した車両。785系というと、滝川駅で撮影したシルバーメタリックのボディが印象的な車両ですが、あれがどうしてこうなった。

まだ昼間は良いですが、夜とかに出会うと妙に発光してて結構不気味です。JR北海道苗穂工場の改造の腕は素晴らしいですが、まさかこんな改造をしてしまうとは・・・。ちなみにこの車両、撮影時にはまだ試運転中でしたが、去る12月4日の東北新幹線新青森開業と同時にデビュー。特急「スーパー白鳥」として頑張っているみたいです。

20100824004.jpg

ちなみに785系300番台と789系の連結面はこんな感じ。連結面側にある車両も元々は運転台付きだったものを封鎖したので、かなり違和感アリアリなデザインです。流石、苗穂工場・・・。

20100824005.jpg

深夜の函館駅に突如として現れた緑色な車両に驚いていると、その隣ではいつの間にか函館~青森間の牽引を担当するED79 11号機の連結が完了。出発の時を今か今かと待ち受けている状態でした。それにしても、このローズピンク色は色褪せているのが、もとからこんな色なのかちょっと分かりづらいですね・・・。

函館からの牽引機を撮影したところで、車内に戻るとじきに発車。自分は青函トンネル辺りまでは起きていたのですが、その後はウトウト。蟹田到着は覚えていましたが、その後にまた寝てしまったようで、気付けば青森到着寸前といった状況でした。

20100824006.jpg

青森に到着したらすぐさま反対側のホームに行き、この日の珍ドコ編成を撮影。2日前に正規の編成を撮影しておいて本当によかった・・・。とは言え、こんな編成もなかなか見れないわけで、良い記録になりました。そもそも、マヤ34を撮影したのは今回が初めてですし。

20100824007.jpg

そしてこれも2日前と同じく、青森車両センターへ回送するためのDE10が連結されたところも撮影。2日前には寝台特急「あけぼの」の陸羽東線迂回シーンを想起させる・・・なんてことを書きましたが、いくらなんでも「あけぼの」にマヤ連結は無かったはず。というか、ブルトレにマヤ連結って過去にあったりしたのかしら?


第14ランナー
323M 津軽線 普通(E751系) 青森(6:03)→蟹田(6:42)


20100824008.jpg

急行「はまなす」の珍ドコ編成を撮影した後、青森からは津軽線の普通 蟹田行きに乗車。これも2日前に撮影済みですが、今回は津軽線を完乗するため、そして後々撮影するED75 50番台牽引の貨物列車を撮影するために乗車します。

乗車してみての感想ですが、早朝でかつ通常時の津軽線が701系2両編成で足りるような輸送量であることから分かるとおり、乗車率はかなり低い感じ。1両に10人も乗ってたかな?自分が乗った普通車でこんな感じですから、グリーン車に乗るような人っているのかしら・・・。

ちなみにこの列車、去る12月4日の東北新幹線新青森開業のダイヤ改正で列車自体は存続したものの、時刻が10分ほど繰り下げられ、車両もE751系からおそらく701系秋田車に変更された模様。朝に残っていた乗り得列車は消滅してしまいました。

20100824009.jpg

終着の蟹田ではキハ40系との並びも。この光景も12月4日のダイヤ改正で消滅してしまったことになります。というか、このダイヤ改正以降E751系の存在すら消滅してしまったような気がするのは自分だけでしょうかね(公式の車両図鑑からも抹消されちゃったりしてますし)。

20100824010.jpg

どうでも良いけど、ホームにはこんな看板が。ニューヨークとローマが同じ緯度にあるのはそこそこ知られていたりしますが、ここ蟹田も緯度ではニューヨーク・ローマと同じらしいです。外人どころか、日本人ですら初耳・・・というか一般人なら「蟹田?それって何処?」という、蟹田の存在自体が初耳な気がします。


第15ランナー
325D 津軽線 普通(キハ40系) 蟹田(7:17)→三厩(7:56)


20100824011.jpg

蟹田からはキハ40系2両編成の三厩行きに乗車。津軽線の終点である三厩駅を目指します。ちなみにこの日の325Dで注目すべきなのは三厩方に赤ベコ塗装のキハ40が連結されているということ。この塗装、八戸線・大湊線・津軽線を管轄する八戸運輸区に在籍するキハ40系のうち、たった5両にしか存在しない塗装だったりします。
もともとは大湊線でのワンマン対応を識別するための塗装だったみたいですが、ワンマン設備が撤去された今となってはどういう経緯でこのような塗装になったのか、一瞬分からなくなってしまいます。

さらに付け加えると、このような塗装は盛岡支社にキハ58系が在籍していた頃にも見られましたが、あちらは体質改善車という、キハ40系とは違った意味合いがありました。

20100824012.jpg

325Dは蟹田駅を発車すると、JR東日本と北海道との境界駅である中小国駅に停車しその後、新中小国信号場で海峡線と分岐、貨物列車待避のための広大な敷地を脇目に見ながら北を目指していきます。

20100824013.jpg

そして2日前に所長さん・Zenigataさん・ネオンさん・秩父路号さんと訪れた津軽線・海峡線の分岐及び、将来の北海道新幹線の合流部もあっという間に通過。2日前に見たときは草ボーボーで、こんなところに列車来るのかいなと思った地点ですが、キハ40系は安定した走りで通過していきます。

20100824014.jpg

そして分かれた海峡線の高架には北海道新幹線合流に備えた作りかけの橋脚の姿も。この橋脚の上に線路が通るのはいつになるんでしょうかね(そう遠い未来ではないという事は確実ですが)。

海峡線と分かれると、津軽線は半島の山の中を走るように進んでいき大平、2日前に訪れた津軽二股、大川平、今別、津軽浜名と停車していき、ものの40分ほどで終着の三厩駅に到着。

20100824015.jpg

三厩に着くや否や、325Dは折り返しの蟹田行き330Dとなるべく慌しく折り返しの準備をします。
当の三厩駅は、ホームには屋根がありませんが、それ故に最果て感がどことなく漂います。おそらく冬になると海からの風で地吹雪が凄いのだろうと推測。冬に降り立ったらそれはそれで非常に寂しい、荒涼とした風景に出会えるんでしょうね。

20100824016.jpg

三厩駅ホームから終端の行き止まりを望んでみたり。行き止まりのところには保線用らしき小屋が建っているのみで、車止めすらないというのが逆に良い味を出しているような気がします。そしてその奥には津軽半島先端の竜飛崎の山が行く手を阻むというのもなかなかの最果て感を出してて良いですねえ。

(つづく)
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/12/29(水) 02:30:55|
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