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ダイヤ改正を五感で感じろ!日本列島縦断19日間(3月10日)

旅行15日目(3月10日)

さあ、3月12日に行われるダイヤ改正までこの日を入れてあと2日。とは言っても、九州内でのネタは前日までに粗方撮影済みということで、この日は前々から行きたかった九州鉄道記念館へ向かうことに。但し、それだけだとあまりにも時間が余りすぎてしまうので、行くまでと行った後にちょっとだけ寄り道をすることに。


第113ランナー
3001M 特急「ソニック1号」(885系) 博多(6:24)→大分(8:42)


0310001.jpg

この日の最初のランナーは3月6日の早朝にも撮影した885系による3001M 特急「ソニック1号」。個人的には883系の方が好みといえば好みなのですが、こっちは帰りに乗車することになります。

さて、この区間は特に解説をする必要がない・・・というか、ホテルで寝たのにもかかわらず寝足りないという感じで解説することが出来ないくらい爆睡。気がつけば大分に着いておりました・・・。


第114ランナー
5005M 特急「にちりん5号」(485系) 大分(9:10)→臼杵(9:40)


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大分から乗車するのは、前々日に宮崎で撮影を楽しんだ485系国鉄色による特急「にちりん5号」。今回は全区間乗車・・・というわけにはいきませんが、宮崎で乗車したのに比べ、やや長く乗車することになります。まぁ、これは寄り道なので・・・。

ちなみにこの編成とは翌日にも乗ることになります。

0310003.jpg

反対側。やはりタイフォンがシャッタ付きのものの方がしっくりきますね。

0310004.jpg

そして方向幕。前々日に乗車したものは南宮崎行きでしたが、今回は宮崎空港行きのをバッチリ撮影。

ちなみにこの日は485系が日中の大分県を走る最終日ということもあって、沿線には平日にもかかわらず多くのファンが詰め掛けていたのが印象的でした。

0310005.jpg

そんなこんなで1時間ほどで臼杵駅に到着。本来であれば臼杵大仏なりにでも行くべきなのでしょうが、意外に距離があるうえにバスもあまり無いことにが分かり今回はパスすることに。


第115ランナー
5006M 特急「にちりん6号」(485系) 臼杵(10:38)→大分(11:09)


0310006.jpg

臼杵で1時間ほどの待ち時間の上で、上りの「にちりん6号」で再度大分へ折り返し。密かにレッドエクスプレス色を期待していましたが、やって来たのはKIRISHIMA&HYUGA色。かつての特急「ハウステンボス」を思い出させる色合いなのですが、出来れば「にちりん」には正調のレッドエクスプレスが来て欲しかったっすねぇ。


第116ランナー
3024M 特急「ソニック24号」(883系) 大分(11:14)→小倉(12:07)


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485系目当ての大分南部への寄り道を終えたところで、本日の目的地である九州鉄道記念館へ向かいます。乗車するのは勿論、883系の特急「ソニック」。何だかんだでこれでJR九州の特急形電車はコンプリートしたことになりますね。

883系といえば、個人的には後々出てくるリニューアル前のシートがかなり好みだったのですが、7両編成化の際に登場した1000番台の座席もなかなかの座り心地でした。座席のデザインは885系と同じなのですが、座席の表地が革から布に変わったことによりホールド感がアップしたのは良い判断だと思いましたね。

こう考えると、885系の座席のデザインは悪くないというのが良く分かります。要は素材の問題ですな。

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下車した小倉では、前日に立ち寄った光の森へ向かう1009M 特急「有明9号」が停車中。「光の森」幕は確保していなかったのでここで撮影をしておきます。


第117ランナー
4120M 鹿児島本線 快速(813系) 小倉(12:42)→門司港(12:55)


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かなり遠回りというか、寄り道が長すぎたというか、そんな感じでようやく九州鉄道記念館のある門司港駅へ向かいます。

門司港といえば、例の片道切符を買う際に経由地を確認したいとの理由で駅から電話がありまして、その際に相手方が

「モンジコウには行かれないんですよね?」

と仰ったのが未だに印象に残っています。「門司港」ってそんなに読みにくい地名かなぁ・・・。

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というわけでモンジコウ、もとい門司港駅に到着。鹿児島本線の起点駅であることに加え、駅舎が国の重要文化財に指定されていることでも有名な駅。現在は新幹線が開業したことに加え、関門トンネルが2つ隣の門司駅に繋がっていることから支線の印象を抱いてしまいますが、かつては九州の玄関口として賑わった場所でした。

それにしても噂には聞いていましたがレトロな駅舎ですなぁ。規模に比べ人気がちょっと少ないのが残念ではありますが・・・。

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駅から少し歩くと関門海峡とそこに架かる関門橋が。規模としては津軽海峡や間宮海峡には劣りますが、対岸が見えるくらいの距離だと海峡さがより感じられるような気がします。関門トンネルは幾度となく通っているので、出来れば今度は関門橋を渡りたいなぁ。

0310012.jpg

さて、本日の最大の目的である九州鉄道記念館へ。入り口の規模は大宮の鉄道博物館や名古屋のリニア・鉄道館には敵いませんが、門司港運転区が車両展示場に隣接していることから、現代の車両と過去の車両を並べて見ることが可能という、なかなかの立地条件の場所です。

0310013.jpg

入り口を入るとまず目に入る・・・というか、入り口に入る前から目に入るのは9600形蒸気機関車59634号機。9600形は初の国産貨物用機関車で、この59634号機は晩年は後藤寺機関区で活躍していた車両。ちなみに車号から「ごくろうさんよ」という愛称で親しまれていたとか。

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その奥に縦列状態で保存されている車両の先頭にあるのはC59形蒸気機関車のトップナンバーであるC59 1号機。全長が国産の蒸気機関車としては最長の形式で、九州の地では寝台特急「あさかぜ」や急行「雲仙」などの牽引に就いていたとのこと。ちなみに準鉄道記念物。

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EF10形電気機関車EF10 35号機。関門トンネル開通時に登場した電気機関車で、開通時は孤立した電化区間だった下関~門司間の牽引を務めた車両。その後、九州内が交流電化となったため、関門区間を通過する機関車は交直流機になりましたので、九州内に乗り入れた唯一の直流機といえるでしょう。

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ED72形電気機関車のトップナンバーであるED72 1号機。北九州電化時に登場した車両で、写真の1号機は試作的意味合いが強く、量産車は前灯が左右に振り分けられていたり、駆動方式がクイル式から吊り掛け式へ変更されたりしていますが、その参考となる量産機が1両も保存されていないのでよく分かりませんね。

0310017.jpg

キハ07形。戦前の国鉄を代表する気動車で、現在の主流である液体変速機ではなく、クラッチを使用した機械式変速機を採用していたのが特徴。自動車で言うMT車ですね。ちなみに大幅な改造の上で、ついこの間(といっても4年以上前ですね)まで廃止された鹿島鉄道で活躍していた・・・というのも記憶に新しいところ。

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そして今回の旅行で随分とお世話になった485系のボンネット型先頭車ももちろん展示されています。残念ながら、ヘッドマーク部分は完全にくっつけられて取り外し不能となっており本来の姿とは違いますが、九州最後の485系が花形の「にちりん」から引退しようとする今、この車両をきっちり拝んでおくのは当然のことといえましょう。

0310019.jpg

行先幕はもちろん、ここ門司港を表示。実際に特急「にちりん」は門司港始発もありましたから、全くデタラメな表示ではありません。

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ボンネットの485系の後ろに控えているのは、485系と並ぶ人気を誇る583系の先頭車。残念ながら(?)タイフォンまでは復元されておらず、内装も715系時代のまま・・・と原型を留めていないというべきか、一粒で二度美味しいというべきか・・・といった状態。
とはいえ、現役の583系の寿命ももうすぐ終わることを考えると、保存されているだけでもあり難いのかもしれませんね。

0310021.jpg

行先幕は「月光 博多←→新大阪」といった独特の仕様。これは583系の活躍範囲があまりに広すぎるための措置で、行先を1つにまとめておくことで幕のコマ数を節約している・・・とのこと。

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屋外展示車両のラストはセラ1形石炭車セラ1239号。石炭車の名前が表すとおり、筑豊で採れた石炭を輸送するための貨車。北九州にある九州鉄道記念館ならではの保存車両といえましょう。

屋外の展示車両を撮影したところで本館の方へ移動。

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本館の中に展示されているのは鉄道院のチブ37という客車。1909(明治42)年に作られた車両で、末期は大分の耶馬溪の方で活躍していたそうです。

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車両展示は以上ですが、この他にも屋内には面白い展示物がいくつか。まずは883系の登場時の座席。ヘッドレストが浦安のネズミーランドのキャラクターを模したようなデザインで、加えて色合いもかなり独特なものでした。個人的には今のリニューアルされた883系の座席よりも、こっちの方が好みでした。

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この他にも「つばめ」ヘッドマークのバリエーションや・・・

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懐かしきブルトレやジョイフルトレイン用のヘッドマークが展示。パノラマライナーサザンクロスとか、めちゃめちゃ懐かしいですね。個人的には「サロンカーなにわ」「あすか」に並ぶ、非常に好きなデザインの車両でした。

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最後に九州鉄道記念館の本館の建物を撮影。
レンガ造りのいかにもレトロな建物ですが、それもそのはず。もともとは九州内で初めて鉄道を運転開始した九州鉄道の本社で、1891(明治24)年に造られたもの。

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ちなみに門司港駅の近くには旧JR九州第一庁舎ビルも建っています。レトロって言えばレトロなんですが、個人的には今のご時勢、耐震対策とかは大丈夫なのかな、なんて思ったり。


第118ランナー
4131M 鹿児島本線 快速(811系) 門司港(14:18)→小倉(14:31)


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九州鉄道記念館を堪能したところで本日一番の目的は終了。門司港から811系の快速に乗車して次なる目的地へ・・・と考えますが、ある理由で小倉で下車します。


第119ランナー
1013M 特急「有明13号」(787系) 小倉(14:51)→博多(15:44)


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それがこれ。昨日に引き続き、またまた787系。先ほどの快速の車内で「そういや小倉発着の有明も消滅するんだった」ということに気付き、急遽小倉で乗り換えた次第なのです。ちなみにこの特急「有明13号」に乗り換えたところで、先ほどの快速を追い抜くわけではございません(笑)

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これまでと同じでは少しつまらないので小倉の駅名標と絡めてみたり。

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さて、博多駅に着いたところで今度は新幹線ホームに上がります。と言っても、新幹線で東京に戻る・・・わけではございません。

そういや、よくよく見ると博多駅の新幹線ホームの駅名標も、九州新幹線開業への準備がちゃんと行ってありますね。


第120ランナー
563A 博多南線(700系レールスター) 博多(16:09)→博多南(16:19)


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新幹線ホームに来たのはコレ、博多~博多南間の在来線である博多南線に乗車すること。博多南線とは博多駅と博多総合車両所との間を結ぶ回送線を旅客線化した路線で、在来線という扱いながら全列車が新幹線で運転されるという、なかなか面白い路線だったりします。ちなみに新幹線で運転されるからには普通乗車券だけじゃいかんだろう・・・ということで、運転される列車は全てが特急列車という扱い。

ちなみに今回乗車したのは新大阪から「ひかり563号」として運転されてきた列車で、700系レールスターが使用されておりました。実は700系レールスターに乗車するのは初めてなのでちょっと嬉しかったり。

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博多から10分、あっという間に博多南駅へ到着。ちなみに改札は自動改札機ですが、列車が入る直前になるまで改札は閉じたままと、そこはかとなく新幹線っぽい特別感を感じさせます。

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時刻表。朝に大量に列車が運転される以外は、基本的に1時間に1本と通勤輸送をメインに据えている路線であるということがよく分かります。

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駅の入り口はこんな感じで、とてもではありませんが新幹線がやってくる場所とは思えない質素さ。一応、道路をまたぐペデストリアンデッキっぽいものは用意されていますが、やはり新幹線がやってくる規模ではありません。

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ちなみに駅前にはこんなものが。「のぞみ~」の方は明らかに狙った感じですが、「サクラ~」の方は狙ってやったのか、それとも・・・。どっちにしろ、近くに「みずほ~」な病院が出来たら完璧ですな。

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戻る列車の時刻が近づいてきたので改札口を通って、再び博多南駅のホームへ。来たときは改札の都合で撮れませんでしたが、目の前には博多総合車両所が広がっており新幹線がズラリ。


第121ランナー
760A 博多南線(100系) 博多南(17:00)→博多(17:10)


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博多南へ来た理由には駅舎の撮影や乗り潰しといった目的もありましたが、一番の目的はこれ。100系新幹線の撮影&乗車をすること。今回のダイヤ改正で4両編成の運用は消滅、6両編成も2011年度中には全廃ということで、是非とも記録しておきたかったのです。

なお、今回やってきたのは登場時の塗装となった100系。うーん、この色も懐かしいですなぁ。

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10分ほどの乗車で博多駅へ戻ってきて、再度100系を撮影。細目のライトのシャークノーズも、気付けば登場して20年以上が経つんですね・・・。未だに東京駅に乗り入れていたのが、ついこの間のことのように感じてしまいます。

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もちろん、JR西日本の独自塗装となった100系も撮影。むしろ、今となってはこの色の方がレアな感じかもしれませんね。


第122ランナー
5097M 特急「ドリームにちりん」(783系) 博多(22:52)→宮崎空港(6:35)


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100系の新旧塗装も撮影したところで、いよいよ本日最後の目的へ。

その目的はもちろん、この日がラストの運転となる特急「ドリームにちりん」の乗車。ダイヤ改正は翌々日ですが、特急「ドリームにちりん」は夜行列車ということもあって、出発駅基準3月10日が最終日。翌日は臨時の特急「にちりん91・92号」として「ドリームにちりん」のスジをそのままに大分止まりとして運転、そしてダイヤ改正後は一部区間を特急「ソニック」「ひゅうが」に引継ぐかたちとなります。

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博多駅の発車表示。急行「日南」の後を引き継いだ、九州内最後の夜行列車も今日限りで終焉ということで、この表示も多くのファンがファインダーに収めてましたね。

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そして「ドリームにちりん」の行先表示。これもこの日を最後に見納めとなります。

振り返ると、正直なところ自分は根っからの「ドリームにちりん」ユーザーではありません。しかし、今回の旅行で北九州と南九州をここまで大胆に移動出来たのは「ドリームにちりん」のお陰であり、加えて宿代の節約にも貢献していたのも事実です。
そういったことからも、今回の旅行において「ドリームにちりん」は記録する対象であると同時に、旅行行程を成り立たせる重要な存在でもありました。恐らく、「ドリームにちりん」が走っていなかったら、ここまで大胆に移動できたとは考えづらいでしょう。

たった3回の乗車でしたが、その存在感は今回の旅行中においてとてつもなく大きな存在だった特急「ドリームにちりん」。非常に短い付き合いでしたが、それ以上に濃密な時間を過ごさせていただきました。

ありがとう、特急「ドリームにちりん」・・・。

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/07/01(金) 04:13:23|
  2. 鉄ヲタの鉄道の話題
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