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0泊3日で青森に突撃してみた

気がつけば3月も終わり、もうすぐ4月&春休み終了ですよ。
もっとも、来年度は下手すりゃ大学に行くのは週1日、再来年度は毎日が日曜日…もとい、毎日が(人生の)冬休みになりかねないわけでどうなるんだか。

さて、色々とゴタゴタがあったせいでブログも放置気味(実際は写真の編集が面倒だったのが主な理由ですが)でしたが、とりあえず先々週末の3月17~19日にかけての青森突撃旅行のレポを。

このネタは携帯からの更新でも分かるように弘南鉄道の6000系目当てのもの…と見せかけて実は違う方だったりします。

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行きは昨年11月末の青森行きで一目惚れしてしまった弘南バスの「津軽号」。一度これに乗っちゃうと、いくら3列シートでも他の高速バスが見劣りしてしまいます。次回は是非とも「あずまシート」に乗車してみたいですね。

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ホームに行くと、構内には従来の除雪機関車を置き換えていった、青ザリガニこと「ENR-1000」が。これだけの装備がありながら、保安装置を備えないのは勿体ない気がするんですよね…。

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青森で長居している暇もないので、奥羽本線の快速で弘前へ。快速と謳っていますが、弘前までは3駅しか通過しない上に、途中の大釈迦では通過とは名ばかりの交換待ちをしてしまう、何とも残念な仕様。もう普通列車で良いんじゃね?

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弘前からは接続…というか、先述した快速を待っていた大館行きに乗車、2駅先の大鰐温泉へ向かいます。

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大鰐温泉駅に隣接している弘南鉄道の大鰐駅へ行くと…お、本日の裏主役が鎮座して待っております。

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さて、既に周知の通り、大鰐駅からは弘南鉄道大鰐線に乗車。最終的な目的地は6000系の公開が行われる津軽大沢駅ですが、先ほどの裏主役を撮影すべくまずは石川駅へ向かいます。
車両はもと東急の7000系、先日の東急車輛の公開でも撮影したやつですな。

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まずは練習がてら7000系を。東急7000系は7700系として改造され今も池上線などで活躍中ですが、こちらは改造されずに今もほぼ原形に近い状態。特に特徴的なパイオニア台車を今も保っているというのはなかなか。車輪の外側のディスクブレーキが特徴的ですね。

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試し撃ち?いえいえ、よく見ると奥に寝台特急「あけぼの」の姿が。そういやこの日(3月18日)はJRのダイヤ改正の翌日。一瞬、「日本海」の返却回送かと思ってしまいました。
そういや、今年のダイヤ改正は去年に比べると比較的、静かに過ごしたなあ(もっとも、去年が異常過ぎたとも言えますが)。

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逆から7000系をもういっちょ。

そして本日のメインディッシュ…

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キ105+ED22 1による特別運転!

キ105は除雪機関車登場前に活躍していたラッセル車キ100形の生き残り。弘南鉄道では大鰐線でキ105が、弘南線ではキ104が在籍しています。このほかに津軽鉄道に1両が在籍しているものの、現在は本線での運行が不可能の状態にあることから、弘南鉄道がキ100形最後の聖地といっても過言ではありません。
ちなみにキ100形は貨車扱いのため動力を持たず、このように後ろに機関車を連結して運転が行われます。

全国で唯一現役と言っても過言ではない、ラッセル車と凸形電機に共演は弘南鉄道ならではといったところですが、それでも除雪車。やはり地元民以外だと撮りにくい対象であるのですが、今回の6000系のイベントに絡めて大鰐~津軽大沢間で運転してくれるということで、除雪車好きとしては6000系よりもコレ目当てで青森まで出向いたわけです。

この間の特雪と同様、全然雪を飛ばしてないことについては突っ込まないで下さい…。

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後撃ち。
唯一現役のキ100形キ105にだけ目が行きそうですが、それを後押しするED22 1も実はかなりの骨董品。1926(大正11)年製でもともとは現在の大糸線である信濃鉄道がアメリカから輸入した電機で、西武鉄道・近江鉄道・一畑電鉄を渡り歩いた後、1974(昭和49)年に弘南鉄道にやってきた古豪です。

ちなみに除雪車のキ105が昭和12年製ですから、それよりも古いということになります。

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さて、キ105+ED22 1の特別運転を堪能した後は6000系の展示会が行われる津軽大沢駅へ向かいます。ついでに石川駅も撮影。ちょっと昔の地方鉄道の駅ならではの雰囲気がGOOD。

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構内踏切に掲げられていた看板。
最悪の場合が怖すぎる以上に、描かれている駅員が怖い。

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津軽大沢駅に到着後は隣接している車庫での撮影会。6000系2編成に赤帯・青帯を復元させた上で、並べて撮影会が実施。通電しているのでヘッドライトも点灯と、現役さながらの雰囲気。

そして驚くことにここで北海道旅行中の黒鉄重工のロクマルサンさんと偶然にもお会いしてしまいました。お目にかかるのは昨年末の飲み会以来ですが、まさか遠く離れた青森の地で、何の前触れもなく出会うとは思いもしませんでした。
なんかこういうのって、運命的な何かっぽくてドキドキしてしまいますね…って何言ってんだ俺。

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青帯編成単体でも。
復元されているのは両編成とも大鰐方の1両のみなので、後ろの車両は帯無しで東急時代をリバイバルした状態になっています。

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赤帯編成。
こちらは青帯の編成と違って側面には帯が巻かれていません。

もう少し赤帯を明るくしたら、今風の東急の車両っぽくなりそう。

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帯無しで東急時代の現役を保っている方からも1枚。
何故か左の青帯編成は急行灯を点灯してくれている他、ちょくちょく行先方向幕も回して下さりました。個人的には東急時代の幕もあれば嬉しかったんだけれど、もう無くなっちゃったのかなあ…。

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とまあ、6000系のイベントなので6000系をいくらか撮影しましたが、個人的にはやはりこっち…ということで、先ほど石川~義塾高校前間で撮影したキ105+ED22 1を改めて撮影。やっぱしカッコいい…。この真っ黒の車体がいかにも昭和!って感じがします。自分は平成生まれなんですが。

見ていらっしゃる方々の中には「宇宙戦艦ヤマト」やら「鉄人28号」という声がチラホラ聞こえましたがなるほど、そう見えなくもないですね。

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ED22 1側から。こちらも嬉しいことに前照灯を点灯するという演出をしてくれました。誠に感謝感激。

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さらに嬉しいことにキ105の内部に入れて頂けるとのこと。現役最後のラッセル車の車内になんて滅多に入ることが出来ませんから、これはもう言葉に出来ないくらい嬉しかったです。

上写真は車内後方から前方を見たもの。車内の壁が木製であるというのもさることながら、天井が低く予想以上に狭いです。というのも、前部の飛び出た部分の後ろの屋根部にはウイングやフランジャーを動かすエアタンクがあるため、必然的に車内の天井が低くなってしまうのです。

なお、左側にある煙突は下に石炭ストーブがあるが故のもの。どこまでも昭和です。

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前部から後方を望んだもの。床に置かれている大きな筒状のものはウイング動作用のエアシリンダで、その上に乗越用の板が渡されています。
ちなみに今現役で活躍している除雪用のラッセル車は油圧でウイングやフランジャーを動かすため、こんな装備はありません。

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運転台…というか操作台をアップ。貨車なのでノッチが無いのは勿論ですが、中央にある2つのブレーキハンドル状のものはブレーキではなく、左右のウイングを開閉させる空気弁。そして右側の椅子の後ろにはフランジャー動作用の空気弁があります。

それにしても業務用の椅子の背もたれまで木製の車両は、日本中探してもここくらいしか残っていないんじゃないでしょうか。

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前部からの眺め。当然のことながら非常に視線が高いです。ここから眺める6000系もまた格別。

と、こんな感じで今回の撮影会は終了。企画して頂いた弘南鉄道さんには頭が下がる思いです。また来年の冬にでもラッセルを撮影したいなあ。

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最後に津軽大沢駅の片隅に置かれていたこんなのを撮影。
見れば分かる通り、先ほど撮影していた6000系の中間車を倉庫代わりにしたもの…ですが、鉄道車両の倉庫使用は通常は車体をそのまま置くだけで済ますのですが、ここではご丁寧に屋根付き。一見しただけでは普通の家にも見えてきます。

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というわけで、津軽大沢駅から大鰐線に乗車して中央弘前駅へ。

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この中央弘前駅も石川駅と同様、地方私鉄ならではの昭和っぽい匂いを強く残す雰囲気。ちなみに東北の駅百選選定駅だったり。

で、中央弘前駅と弘前駅が予想以上に離れていることに驚きつつも移動。

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このまま弘南線を制覇しても良いのですが、あいにく駅に到着する直前に列車が出発したようで、次の列車は1時間後。そうなると弘南線に乗るだけで1日が終わる…ということで、別のプランを考えたところ、3月31日に廃止される十和田観光電鉄の起点である三沢まで行けることが発覚。乗車は出来なくても撮るくらいは出来ると考え、一路三沢へ向かうことに。

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朝以来の青森駅に到着すると大湊線へ直通する快速「しもきた」が停車中。未だに大湊線には乗ったことが無いんですよね。

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自分はというと青い森鉄道の青い森701系に乗車。このラッピング、なかなかイカしてますよね。

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そして1時間ほどの移動で三沢駅に到着。十和田観光電鉄の三沢駅も撮影しますが、こちらも弘南鉄道に負けず劣らず昭和チック。

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駅舎内もこんな感じに一世代前の、雰囲気的には映画「ALWAYS」に出てきそうな、そんな感じ。但し駅構内に活気は無く、たまにやってくる人間も列車目当てではなく、駅舎内の蕎麦屋目当てという状況。こりゃ廃止になるわ…。

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1時間ほど経ってやって来た7000系を撮影。もう周囲は真っ暗です。
車両は弘南鉄道と同じく東急からの払い下げでまだまだ使える状況ですが、列車本数は休日には2時間以上間隔が開く時間帯もあるなど、全く使えない状況。弘南鉄道は最低でも1時間ヘッドを維持しておりまだまだ使えますが、ここまで来ると、どうぞ車を使って下さいと言っている感じ。沿線の道路事情も悪くなさそうですし、廃止は致しかたないって感じですね…。

個人的には撮影用チャーター列車というのになかなか興味が惹かれたのですが、なにぶん青森からの便の悪さがネックだったなあと。

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というわけで、束の間のお葬式を済まして、さっさと青森へ、そして弘前へ戻ってきて帰りの高速バスに乗車。行きは「津軽号」でしたが、帰りは行きと同じ弘南バスと京浜急行バスの共同運行路線の「ノクターン号」。どっかの番組では深夜バス界の「東日本の女王」と称されているようですが、個人的には「津軽号」に軍配を上げてしまいます。

とはいえ、高速バスの最上級クラスともいえる「スーパーシート」にはちょっと興味が惹かれますね。

というわけで、0泊3日の青森突撃でした。
随分前に秋田まで0泊3日で突撃して「あり得ない」とかほざいていましたが、最近は何とも思わなくなってきた辺り、かなり末期な感じですね…。

テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2012/03/31(土) 06:26:54|
  2. 鉄ヲタの鉄道の話題
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  4. | コメント:0
<<千葉にUFO出現!(笑) | ホーム | 津軽大沢駅にて。>>

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