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「おもいでのつるぎ号」を撮りに行ったつもりが・・・(その5)

な、何とか年内に終わりそうな予感がするんだぜ…というわけで、魔の只見線乗り潰しの後半戦。といっても乗車時間的には確かに後半戦なのですが、日没が近いため撮影枚数はそんなに多くないのというのが現実。

ちなみに今こうやってコツコツ記事を書いておりますと、やっぱりというか今のちょうど雪の時期に只見線に乗りたいなぁ…とつくづく思ってくるわけでして、沿線の方々は申し訳ないと思いつつもどうしたら雪を見にいけるか、と画策する毎日だったりします。
理想は只見線だけど雪が見れるならとりあえずどこでも可。板谷峠でも良いし、北上線でも陸羽東線・陸羽西線でも良い。とりあえず雪が見たい。

そんな末期臭がプンプン漂ってる旅行記の続きをどうぞ。

会津川口駅で同時刻に我らの目的地・小出駅を発車した430D列車と行き違ったところで、只見線の最も列車密度が低い区間へ突入。会津川口駅~只見駅間は朝昼晩の1日3往復の列車が走るのみの区間です。何だか薬を飲む時間みたいだ(笑)

只見線 本名駅

ちなみにこの最閑散区間となるとホームも1両分の長さしかないものとなり、我らが乗る427Dのキハ40系2両編成だと後部1両がホームからはみ出して止まるような状態となり、後ろ1両はドアカットが行われるようになります。
写真は本名駅にて。後部1両がホームからはみ出しているのが分かるかと思います。

只見線 会津越川駅

お隣の会津越川駅。やっぱりホームは非常に短いですが、それでもきちんとホームに待合室があるのは好印象。只見線のような豪雪地帯だと雪で待合室がつぶれることもありますから、それなりにきちんと手入れが行われているんでしょう。

只見線 只見駅1

そんなこんなで只見線の由来となった只見駅に到着。駅員もいる只見線の基幹駅ながら、ホームはコンクリートパネルを敷き詰めた非常に簡素なつくりですが、これもおそらくは冬季の雪対策かと推測されます。下手にホーム全体に屋根などを付けるとこれも雪でつぶされたり、強風で飛ばされたりしますからね…。

只見線 只見駅2

ちなみに駅舎は既に冬の雪対策として周りを板で囲んでありました。行った時期はまだ積雪すらなかった時期でしたが、準備万端といったところ。

只見線 只見駅3

ちなみに只見駅の構内は非常に広く、駅舎とホーム、あとはSL用の転車台がある以外は特に何も無く、冬になれば一面の銀世界になること間違いなしな場所。おそらくそんな季節は地吹雪が凄くなったりして、人の活動もこの只見線以外は殆どなくなるんでしょうね。

そんなこんなで撮影をして只見駅を後にすると約3キロと比較的長い田子倉トンネルへ突入、約10分ほどするとトンネルを抜けスノーシェードに覆われた臨時駅田子倉駅に到着。

只見線 田子倉駅

何分、日没時かつスノーシェードに覆われた暗い環境なのでストロボを使った見苦しい写真になってしまいましたが、いやはや凄い駅です。田子倉駅。
この田子倉駅、訪問時が11月28日ですが、今年の営業は11月30日までで残り2日というかなりギリギリの時期の訪問となりました。12月1日からは全ての列車が通過してしまい、降りることが困難になってしまういわば季節限定の駅なので…。
じゃあ車で駅に来れば良いんじゃない?と思いますが、並行する国道252号も福島・新潟県境を含んだ六十里越区間は冬季閉鎖(今年は12月7日から来年4月下旬まで)となるため車での到達も冬季は困難となります。逆に言えば、冬になれば車すら近寄れなくなる、いわば冬季は陸の孤島となる場所にある駅なので列車も冬季は全列車が通過するようになったものと思われます。下手に列車を駅に止めて遭難者でも出したら大変ですからねぇ…。

短時間で田子倉駅を味わい、列車は今度は全長約6キロの只見線において最長の六十里越トンネルへと突入。まさに田子倉駅はトンネルとトンネルの狭間にある駅といえますね。

ちなみにこの六十里越の由来は「六里が十倍にも感じられるような峠」からきたそうで、この六十里越の北には国道289号の未成区間である八十里越というこれまたこの六十里越以上に険しそうな峠があります。
以前のこの旅行記の記事の飯盛山の辺りで、この只見線の近辺にも少しだけ戊辰戦争と関わりのあった地名が出ると書きましたが、この八十里越こそがその関係する地名の一つ。戊辰戦争における北越戦争で長岡藩の河井継之助が、激しい争奪戦を繰り広げた長岡城での戦いで敗北した際、会津へと落ち延びる際に通った峠がこの八十里越だとされています。
この八十里越も只見線に六十里越と同じく「八里が十倍にも感じられる」というのが由来の峠であり、いわば六十里越と兄弟関係にあるとも言えるでしょうね。ちなみにこの八十里越は長年国道289号が点線国道として通っているのみでしたが、近い将来八十里越道路が開通する予定で、北越戦争の折、河井継之助を苦しめた峠には100年以上の時を経て、車が行き来する立派な道路が開通する予定となっています。

話が若干ずれましたので、只見線の旅に戻します。
この長い六十里越トンネルを抜けるといよいよ新潟県へと突入、程なくして大白川駅に到着します。

只見線 大白川駅

ここで小出から来た会津若松方面の最終列車である434D列車と行き違い。時間は17時少し前と、既に日はとっぷりと暮れて撮影出来る限界の時間になってしまいました。これ以上は正直何も見えなくなる状態なので、ここで只見線の撮影は打ち止めということに…。
時間があれば日の長い夏くらいに行きたいですね…。

と、そんなこんなで西若松を13時17分に発車した列車は約4時間半の旅の末、漸く終着の小出駅に到着。駅周辺は既に夜の帳が下りており、接続する上越線の長岡行き、そして長岡からはMaxとき344号に乗り、20時前に東京へと戻ったのでありました…。


で、こんな濃い旅の翌日にもまだいろいろありました。。。
これはもう年明けに持ち越しかなぁ。。。

テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2009/12/31(木) 16:34:21|
  2. 鉄ヲタの鉄道の話題
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