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スカイアクセス開業!

大学やバイト、さらにはコミケやライブなど、色々あってなかなか更新が出来ないウナギです。実際、明日もバイト→大学→一旦帰宅し旅行へ…と、実はかなりハード。大学の休みが明後日からの5日間しか纏まってないためこうなってしまったわけですが、いやはや休む暇がありませんね…。

おそらく秋になれば少し暇になるだろうと思うので(たぶん)、1泊程度で名古屋の季節料理 『香味』さん にお邪魔したいな…と密かに考えてはいるのですが…(一応、候補としては9月18・19日を考えています)。

つーわけで、旅行前のブログの更新はおそらくこれがラスト。ということで、開業から既に1ヶ月以上経ってしまっていますが、7月17日に開業した「成田スカイアクセス」のレポでも。1ヶ月以上経った今だからこそ出来る考察ってのもありますしね。

skyaccess_1.jpg

さて今回の京成電鉄の「成田スカイアクセス」開業に伴うダイヤ改正、大きく変化した点は主に3つ。

1、スカイライナーの経由ルートが本線からスカイアクセス経由に変更。
2、京急方面からのエアポート快特のうち、浅草線内を急行運転するものを京成線内では快速からアクセス特急に種別変更。
3、従来のスカイライナー(本線経由)をシティライナーにし、青砥に停車。

これ以外にも例えば、京成本線からの快速は羽田空港行きから西馬込行きに変更、とか快速の千住大橋停車とか色々挙げるとキリがないですが、大きな変化としては上記の3つに絞る事が出来るかと思います。そして上記3つは非常に評価出来る点、致し方ない点、かなり不満が残る点、の3つに分類する事が出来る、とも自分は思います。

まず個人的に、というかおそらく多くの人が一番評価するのは、1のスカイライナーの成田スカイアクセス線経由による所要時間短縮でしょう。このダイヤ改正の目玉でしたしね。日暮里~空港第2ビル間が最速36分というのは今までの空港アクセスの所要時間から考えても素晴らしいものだと思います。
また個人的にかなり評価しているのが「最速36分の電車が大半を占める」ということ。よく最速という言葉を使うと、めちゃめちゃ速い1本だけを取り上げがちですが、今回のダイヤ改正以降のスカイライナーの多くはこの所要時間36分の電車となっています(昼間時のパターンダイヤのスカイライナーは全て36分便)。

逆に言えばこのダイヤ、スカイライナーを何としても36分で走らせるダイヤ、とも言えそうですね。とりあえず京成にしては頑張ったダイヤです。

skyaccess_12.jpg

ちなみに頑張ったのはダイヤだけではなく車両も頑張りました。ファッションデザイナーの山本寛斎氏が担当したというのは周知のとおりですが、シートピッチも1050㎜と従来より10㎜拡大、座面幅も20mm拡大と地下線直通の車両限界でよくここまで頑張ったなぁ、というのが正直な感想です。
実際、8月1日に上野~成田空港間でAE形に乗車しましたが正直、たった36分しか走らないというのが凄く勿体無い感じがしましたね。やや背ずりが堅い感じがしましたが、それでもあれだけの設備であれば1時間半くらいの乗車は全く苦になりません。
個人的にはデザイン等も含めて素晴らしい車両だと思います。

また運賃や料金もなかなか魅力的。北総の高額運賃という足枷がありながら、よく本線との差額を200円までに抑え込んだと思いますし、特急料金1200円を足しても2400円と、ライバルのNEXの東京~成田空港間の2940円より安く仕上げていますからなかなか頑張ったと思います。


続いて今回のダイヤ改正で致し方ない…と思う、2番目のアクセス特急のお話。

skyaccess_7.jpg

このアクセス特急、上に書いたようにスカイライナーを何としても36分で走らせるダイヤである以上、所要時間は青砥~2ビル間は昼間時で大体50分、運転間隔は40分ヘッドとちょっと物足りない仕様になっています。ちなみに最速列車はこの区間を41分で走り抜けますから、アクセス特急自体が遅いというわけではありません。実際、北総線・スカイアクセス線ともに区間によっては最高速度120キロで運転しますから、特別料金不要の列車としてはかなり速い部類でしょう。

では、何が足枷になっているのかというと、ずばり原因は成田湯川~2ビルの単線区間。あそこの部分の待避で大分時間をロスすることになっています。
分かりやすくするために順序だてて話をしましょう。

まずは上りアクセス特急の場合。
空港第2ビル駅を発車→新根古屋信号所で下りAEを待避湯川でAEに抜かれた下りアクセス特急の到着を待って発車→成田湯川で後ろから追っかけてくる上りAEを待避

次に下りアクセス特急の場合。
湯川で下りAEを待避したのち発車→新根古屋で上りアクセス特急との行き違いで停車上りAEの通過待ち→空港第2ビル到着

これが昼間時の成田湯川~空港第2ビル駅間のアクセス特急のパターンです。待避となる部分を太字にしましたが、如何に待避時間が多いということがお分かりいただけるかと思います。これこそがアクセス特急の所要時間と運転間隔が長くなる原因なんですよね。
京成としてはおそらくこの待避を極力無くしたいと思っているはずですが、特別料金を徴収している以上、AEを優先せざる得なかった結果として、こういった致し方ないダイヤになってしまったものと思います。

skyaccess_8.jpg

とは言え、このアクセス特急、撮影する側としては非常に面白い列車でして、開業後1ヶ月のうちにイレギュラー車がバンバン入るという、おそらくスカイアクセス開業後の一番のネタ種別である事は確かです。上は通常3050形充当のアクセス特急に3000形が充当されたときの姿。この他に3700形もアクセス特急に充当されたりしていますから、京成車だけでも結構面白いことになっています。

skyaccess_4.jpg

そして従来快速運用に就いていた京急車も120キロ出せる性能が買われてか、ダイヤ改正以降はアクセス特急運用に使用されるようになりました。そういや今回の改正ではきちんと京急もアクセス特急幕を用意してくれましたね。しかも飛行機有り無しの2種類。写真は600形更新車によるアクセス特急。京急車の成田空港乗り入れも随分久々の事です。
というか、京急車の一番のネタ運用は成田空港発のアクセス特急三崎口行き(平日1516H、平日1526Hの2本)ですかね。およそ3時間の旅路はちょっと体験してみたい気もします。

skyaccess_3.jpg

また従来京成高砂以東に乗り入れない=快速運用に就かない京急新1000形も1129編成以降は停車駅予告装置を取り付けたため高砂以東に乗り入れられるようになり、ダイヤ改正後はアクセス特急運用にも普通に充当されています。

skyaccess_9.jpg

また600形も更新されていない(つまり600のロゴが入っていない)車両も当然ながらアクセス特急として入ってきます。近い将来、これも消えると思うので確実に記録。

skyaccess_2.jpg

忘れてはいけないのが、開業初日の上り1番目のアクセス特急である502K 西馬込行きのネタ。よく見ると分かりますが種別頭に飛行機マークがついていますが、通常頭に飛行機マークがつくのは浅草線内でエアポート快特運転をする列車のみ、502Kは勿論そんな列車じゃないですからこれは誤表示、もといネタ表示とも言えます。
初日だから運転士さんの粋な計らいか、それとも間違えちゃったのか…。

skyaccess_5.jpg

ちなみにこのダイヤ改正以降、種別がフルカラーLEDに更新された編成ではこのように経由地と行先を交互に表示するようになっています。京王ユーザーの自分としては急行や快速の交互表示を思い浮かべてしまいますね。

京成AE100形@大神宮下

アクセス特急で大分話が逸れてしまいましたが、最後にかなり不満が残る「シティライナー」について少し。
シティライナーの不満点、それはやはり料金の一言に尽きるでしょう。

20年の型落ち(というと変ですが新AE形と比較するとそうなってしまいます)車であるシティライナーと最新鋭で日暮里~成田空港間を結ぶスカイライナーの特別料金の差がたった280円(上野~成田空港間 スカイライナー:1200円 シティライナー920円)ってのはいくらなんでもボッタクリすぎでしょう。
しかもこのシティライナー、昼間時の下りはそのたった4分前に、上りも6分前に料金不要の特急が発車するという、あまりにやる気の無いダイヤ設定(ちなみにこの特急は途中で抜かれますが最終的には3分くらいの差しか生まれません)。

大して安いわけでもなく、かといって速いわけでもない、といういかにも中途半端すぎるこのシティライナーの存在は不満というか、この先長くないな…というのが正直なところ。実際、乗車率も非常に悪いみたいでAE100形は1年以内に消えるんじゃね?という噂がチラホラ…。

個人的にはこのシティライナーの料金はいっそのこと500円くらいに値下げ(船橋からは250円くらい)したら良いんじゃないかと思いますが、毎時1本のシティライナーはダイヤ構成上ネックになってるっぽいので、おそらく消えそうな気がしますね…。
とりあえずマジで完全に消えちゃう前に記録しておく事を強くオススメしておきます。

さて、ここまでスカイアクセスのダイヤ絡みのお話をしてきましたが、最後にスカイアクセスの施設絡みのお話も。

skyaccess_6.jpg

まずは今回のダイヤ改正で新設された成田湯川駅。アクセス特急のみ停車する駅で昼間時40分ヘッドと本数の少なさではトップクラスの駅ですが、そんな駅に似合わず2面4線の真ん中に通過線がある、所謂新幹線タイプの駅。3階建ての駅舎も本数に似合わずめちゃめちゃ立派です。
なお、直下にはJR成田線が通っていますが駅は存在せず。東松戸のように随分経ってから駅が設置されそうな気がしないでもないですがはてさて…。

skyaccess_10.jpg

その成田湯川駅の空港方に設置されているのが国内で2例目となる38番分岐器、もしくは38番スイングノーズとも言いますね。時速160キロで通過できる分岐器として1例目は上越新幹線と長野新幹線の分岐部に、そして2例目として成田スカイアクセスに設置されました。この分岐器によってスカイライナーはトップスピードを維持したまま通過できるわけですな。
ちなみに見れば分かりますがトングレールが通常の分岐器に比べ非常に長いのが特徴。これだけ長いと雪降ったときとか不転換起きまくりになりそうだなぁ…。

以上で、スカイアクセスのレポは終わりますが最後にオマケを1つ。

skyaccess_11.jpg

スカイアクセス開業と同時に引退してしまった初代「成田エクスプレス」用253系。ええ、もちろんこれも成田空港駅でしっかり記録しておきました。ただ、何というか皆スカイアクセスに行っちゃって、いつもの引退に比べて寂しいのなんの…。
しかも最後の最後まで「YOKOSO!JAPAN」なるステッカーも貼りっぱなしだし…。最後の引退運転にしてはすんごい地味でしたね。

つーわけで、非常に遅くなってしまったスカイアクセス開業レポートはとりあえずこれで終わりです。長々とお付き合いいただきありがとうございました。

それじゃ今夜の旅行でのリアルタイム更新でまた会いましょう~。

テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2010/08/20(金) 02:37:33|
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